オフィスビル
東京国際フォーラム
ガラスの大空間で知られる、丸の内に立つラファエル・ヴィニオリ設計の複合文化施設。
- 用途
- オフィスビル
- エリア
- 千代田区
- 竣工
- 1996年
- 階数
- 地上11階/地下3階
- 高さ
- 60m
- 開発
- 東京都
- 設計
- ラファエル・ヴィニオリ
ガラスの船を思わせる大空間
東京都千代田区丸の内。東京駅にほど近い一角に、1996年に竣工し1997年に開館した複合文化施設がある。東京国際フォーラムである。設計は建築家ラファエル・ヴィニオリ。なかでも、巨大なガラスとスチールで覆われたホール棟の大空間は、船の内部を思わせる造形として知られている。
高さ約60メートル・地上11階という規模は超高層ビルほどではないが、その価値は高さではなく、内部に抱えた空間のスケールと造形にある。曲線を描く鉄骨が天井高く架け渡されたガラスの広間は、訪れる人を見上げさせる。
都心に開かれた広場
この施設は、複数のホールや会議室を備えながら、中央に大きな吹き抜けの広間と屋外の広場を持つ。丸の内という業務地区のただ中に、誰もが立ち寄れる開かれた空間が用意されている点が特徴である。
旧都庁舎の跡地に建てられたこの建物は、行政機能が西新宿へ移ったあとの都心に、文化と交流の場を据える役割を担った。コンサートやイベントの会場としてだけでなく、待ち合わせや休憩の場としても、日常的に使われている。
まとめ
東京国際フォーラムは、1996年竣工・1997年開館、地上11階・高さ約60メートルの複合文化施設である。ラファエル・ヴィニオリの設計によるガラスの大空間は、丸の内に開かれた広場として、都心の貴重な余白となっている。
東京駅の近くを通るときは、ぜひこのガラスの広間に足を踏み入れて、頭上に架かる構造を見上げてみてほしい。
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参考・出典
- 東京国際フォーラム - Wikipedia(1996年竣工・1997年開館)