オフィスビル

東京国際フォーラム

ガラスの大空間で知られる、丸の内に立つラファエル・ヴィニオリ設計の複合文化施設。

東京国際フォーラム
写真: Basile Morin / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)
用途
オフィスビル
エリア
千代田区
竣工
1996年
階数
地上11階/地下3階
高さ
60m
開発
東京都
設計
ラファエル・ヴィニオリ

ガラスの船を思わせる大空間

東京都千代田区丸の内。東京駅にほど近い一角に、1996年に竣工し1997年に開館した複合文化施設がある。東京国際フォーラムである。設計は建築家ラファエル・ヴィニオリ。なかでも、巨大なガラスとスチールで覆われたホール棟の大空間は、船の内部を思わせる造形として知られている。

高さ約60メートル・地上11階という規模は超高層ビルほどではないが、その価値は高さではなく、内部に抱えた空間のスケールと造形にある。曲線を描く鉄骨が天井高く架け渡されたガラスの広間は、訪れる人を見上げさせる。

都心に開かれた広場

この施設は、複数のホールや会議室を備えながら、中央に大きな吹き抜けの広間と屋外の広場を持つ。丸の内という業務地区のただ中に、誰もが立ち寄れる開かれた空間が用意されている点が特徴である。

旧都庁舎の跡地に建てられたこの建物は、行政機能が西新宿へ移ったあとの都心に、文化と交流の場を据える役割を担った。コンサートやイベントの会場としてだけでなく、待ち合わせや休憩の場としても、日常的に使われている。

まとめ

東京国際フォーラムは、1996年竣工・1997年開館、地上11階・高さ約60メートルの複合文化施設である。ラファエル・ヴィニオリの設計によるガラスの大空間は、丸の内に開かれた広場として、都心の貴重な余白となっている。

東京駅の近くを通るときは、ぜひこのガラスの広間に足を踏み入れて、頭上に架かる構造を見上げてみてほしい。

関連リンク

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参考・出典

  • 東京国際フォーラム - Wikipedia(1996年竣工・1997年開館)

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