交通網

山手線や地下鉄、ターミナル駅、空港まで。東京・関東の人とモノを動かす交通インフラを紹介していきます。

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羽田空港 D滑走路
羽田空港 D滑走路 大田区 2010年10月21日供用開始の羽田空港第4滑走路。全長2,500m。多摩川河口に桟橋工法と埋め立てを組み合わせたハイブリッド構造で建設され、鋼管ジャケット198基・鋼管杭1,165本が海底を支える。
相鉄・JR直通線
相鉄・JR直通線 横浜市 2019年11月30日開業。西谷〜羽沢横浜国大間の約2.7kmの地下連絡線を新設し、相鉄本線と新宿・渋谷方面のJR線が初めて直結した。設計最高速度120km/h、二俣川〜新宿を乗り換えなし約44分で結ぶ。
成田空港 第3旅客ターミナル
成田空港 第3旅客ターミナル 成田市 2015年4月8日に開業したLCC専用ターミナル。日建設計・PARTY・無印良品の三者が手がけた延床面積約6万6千平方メートルの4階建てで、床に描かれた青と赤のランニングトラックが動線をシンプルに導く設計で知られる。
上野東京ライン
上野東京ライン 上野〜品川 2015年3月14日に開業したJR東日本の路線愛称。上野駅と東京駅の間に約3.8キロメートルの新設線路を通し、宇都宮線・高崎線・常磐線から東海道線まで直通運転を可能にした。約43年ぶりとなった北と南の結節で、首都圏の鉄道ネットワークを大きく塗り替えた。
羽田空港アクセス線(仮称)
羽田空港アクセス線(仮称) 港区・品川区・大田区 JR東日本が2023年に着工した、羽田空港と都心を直結する新鉄道ルート。東山手ルート(東京駅方面)と新設のアクセス新線(約5.0km)の整備により、東京駅〜羽田空港間を乗り換えなし約18分で結ぶことを目指す。2031年度開業予定。
東急東横線・みなとみらい線直通運転
東急東横線・みなとみらい線直通運転 渋谷区・横浜市 2004年2月1日、横浜高速鉄道みなとみらい線(横浜〜元町・中華街 4.1km・6駅)が開業し、東急東横線との直通運転が始まった。渋谷から元町・中華街まで乗り換えなしでつながり、2013年3月には渋谷駅地下化と東京メトロ副都心線直通が加わって広域ネットワークの一軸となった。
北陸新幹線(金沢・敦賀間)
北陸新幹線(金沢・敦賀間) 石川県・福井県(金沢〜敦賀) 2024年3月16日に開業した、金沢〜敦賀間約125キロメートルの新幹線延伸区間。小松・加賀温泉・芦原温泉・福井・越前たけふ・敦賀の6駅が新設され、東京〜福井は最速2時間51分で結ばれた。同日、在来線特急の敦賀以東乗り入れが廃止され、乗換の構図が変わった。
東京メトロ副都心線
東京メトロ副都心線 渋谷〜池袋〜和光市 2008年6月14日に開業した和光市〜渋谷間20.2キロメートル・16駅の地下路線。副都心3エリア(池袋・新宿・渋谷)を南北に貫き、東武東上線・西武池袋線・東急東横線と相互直通運転することで、埼玉から横浜まで乗り換えなしで結ぶ広域ネットワークの幹線を担う。
リニア中央新幹線
リニア中央新幹線 東京〜名古屋(〜大阪) 超電導磁気浮上方式で品川〜名古屋286キロを最速40分で結ぶ計画の新幹線。最高速度は505キロ、路線の約86%がトンネル区間で、南アルプスを深さ約1400メートルのトンネルで貫く。JR東海が整備を進め、静岡工区の着工容認(2026年7月)を経て品川〜名古屋間の開業は2036年以降の見通し。
東海道新幹線
東海道新幹線 東京〜新大阪 1964年に世界初の高速鉄道として開業した、東京と新大阪を結ぶ大動脈。営業キロは552.6キロ(実距離は約515キロ)で、現在は最高時速285キロで走り、「のぞみ」は東京〜新大阪を最速2時間21分で結ぶ。日本の高速鉄道の原点となった路線である。
日暮里・舎人ライナー
日暮里・舎人ライナー 日暮里〜見沼代親水公園(足立区) 2008年に開業した、日暮里と見沼代親水公園を9.7キロ・13駅で結ぶ新交通システム。ゴムタイヤで案内軌条を走る自動運転(AGT)の無人運転路線で、それまで鉄道が通っていなかった足立区西部の交通空白地帯を解消した。
りんかい線
りんかい線 大崎〜新木場(臨海副都心) 大崎と新木場を12.2キロで結ぶ、東京臨海高速鉄道の路線。お台場や東京ビッグサイトなど臨海副都心へのアクセスを担う。2002年に全線開通し、大崎からJR埼京線・川越線と相互直通運転を行い、湾岸の街と池袋・新宿・渋谷を一本で結ぶ。
京急品川駅地平化・再整備
京急品川駅地平化・再整備 港区 現在2階の高架上にある京急品川駅のホームを地平レベルへ移設する連続立体交差事業。東京都が事業主体となり、泉岳寺駅から新馬場駅まで約1.7kmを対象に2029年度末の完成を目指して工事が進む。
京成スカイライナー
京成スカイライナー 京成上野・日暮里〜成田空港 京成上野・日暮里と成田空港を結ぶ空港アクセス特急。2010年開業の成田スカイアクセス線を、在来線最速となる時速160キロで走り、日暮里から空港第2ビルまで最速36分で結ぶ。それまで51分かかっていた所要時間を大幅に短縮した。
御茶ノ水駅・聖橋
御茶ノ水駅・聖橋 千代田区・文京区 1904年に甲武鉄道の駅として開業した御茶ノ水駅と、1927年竣工の鉄筋コンクリートアーチ橋・聖橋が重なる神田川の谷。震災復興橋梁として生まれた橋と、2023年に新駅舎が完成した駅の改良工事を通じて、東京の都市形成史の一断面を読む。
マーチエキュート神田万世橋
マーチエキュート神田万世橋 千代田区 1912年に完成した赤レンガ造りの旧万世橋駅高架橋を活かした商業施設。1943年の廃駅後に眠っていた高架下と旧プラットホームを、2013年9月にJR東日本が「mAAch ecute 神田万世橋」として再生した。
相鉄・東急新横浜線
相鉄・東急新横浜線 横浜市 2023年3月18日、東急新横浜線(日吉〜新横浜 5.8km・3駅)と相鉄新横浜線(西谷〜新横浜 6.3km・3駅)が同時開業。新横浜駅を結節点として7社局14路線・約250kmの広域直通ネットワークが完成した。
都営大江戸線
都営大江戸線 都心を6の字に一周 2000年に全線開通した、全長40.7キロメートル・38駅の都営地下鉄。鉄輪式リニアモーターで走るミニ地下鉄で、車体断面を小さくして深い地下を経済的に掘り進めた。六本木駅は地下約42メートルと都営地下鉄で最も深い。
都電荒川線(東京さくらトラム)
都電荒川線(東京さくらトラム) 荒川区・豊島区・新宿区ほか 都内に唯一残存する路面電車。三ノ輪橋と早稲田を結ぶ12.2km・30停留場の路線で、2017年に「東京さくらトラム」の愛称が付いた。専用軌道の割合の高さから都電廃止の波を生き延び、飛鳥山の桜など沿線の緑でも知られる。
東京メトロ丸ノ内線
東京メトロ丸ノ内線 池袋〜荻窪 1954年開業、銀座線に次いで東京で2番目に開通した地下鉄。池袋から東京・新宿を経て荻窪へ至る本線と、中野坂上から方南町への分岐線で構成され、全長は約27キロメートル・28駅。赤い車体と、地上に顔を出す区間で知られる。
つくばエクスプレス
つくばエクスプレス 秋葉原〜つくば 2005年8月24日に開業した首都圏新都市鉄道の路線。秋葉原とつくばを58.3km・20駅・最高時速130kmで結び最速45分で走る。鉄道整備と沿線約3,300ヘクタールの区画整理事業を一体的に進めた通勤新線で、開業後に沿線人口が大きく増加した。
中央線快速
中央線快速 東京〜高尾 東京駅と高尾駅を53.1キロで結ぶ、朱色(オレンジバーミリオン)の通勤路線。1889年開業の甲武鉄道を起源とし、都心のオフィス街から多摩の郊外までを一直線に貫く。東京の鉄道でも屈指の長い直線区間を持つことで知られる。
東京モノレール
東京モノレール 浜松町〜羽田空港 1964年9月17日、東京オリンピック開幕の23日前に開業した日本初の空港連絡鉄道。モノレール浜松町から羽田空港第2ターミナルまで17.8km・11駅を結ぶ跨座式モノレールで、現在はJR東日本の完全子会社として運営されている。
ゆりかもめ
ゆりかもめ 新橋〜豊洲(臨海) 1995年11月1日に新橋〜有明間で開業した自動運転の新交通システム。レインボーブリッジを渡って臨海副都心へと向かう14.7km・16駅の路線で、2006年3月に豊洲まで延伸。臨海副都心の開発と歩みをともにしてきた東京の海辺のアクセス路線。
東京メトロ銀座線
東京メトロ銀座線 浅草〜渋谷 1927年に東洋初の地下鉄として浅草〜上野間で開業した路線。現在は浅草から渋谷まで19駅・14.2kmを結び、第三軌条・標準軌という開業時の仕様を今も維持する。
山手線
山手線 都心環状 東京の中心部を環状に結ぶ30駅・34.5kmの鉄道路線。1925年の環状運転開始以来、渋谷・新宿・池袋・上野・東京・品川を一つの輪につなぐ都市の大動脈として機能し続ける。
高輪ゲートウェイ駅/高輪ゲートウェイシティ
高輪ゲートウェイ駅/高輪ゲートウェイシティ 港区 2020年3月に山手線・京浜東北線の新駅として開業した高輪ゲートウェイ駅。隈研吾がデザインした折り紙モチーフの大屋根を持ち、旧JR車両基地跡地9.5haに広がる「高輪ゲートウェイシティ」の核として、品川と田町のあいだに新しい街のかたちを刻みつつある。
上野駅
上野駅 台東区 1883年(明治16年)開業、東北・上越・北陸新幹線と多数の在来線が集まる「北の玄関口」。地平・高架・地下の3層22番線を持つ複合構造と、行き止まり式の地平ホームが醸す独特の空気は、今も東京の鉄道風景の中で際立つ。
渋谷駅(大改造)
渋谷駅(大改造) 渋谷区 1885年(明治18年)開業。JR東日本・東京メトロ・東急・京王の4社9路線が乗り入れるすり鉢状の谷底のターミナル駅。地形と地下河川が生む難工事として「100年に一度」の大改造が続き、2034年度の全体完成を目指す。
新宿駅
新宿駅 新宿区 1885年(明治18年)開業。JR東日本・小田急・京王・東京メトロ・都営地下鉄の5社が乗り入れ、36のホームと69の直接出口を持つ世界最多乗降客数のターミナル駅。西口の超高層タワーを核とした「新宿グランドターミナル」再編計画が現在進行中だ。
東京駅丸の内駅舎
東京駅丸の内駅舎 千代田区 1914年に竣工した辰野金吾設計の赤煉瓦建築。2003年に国の重要文化財に指定され、2012年には南北両ドームと3階建て外観が創建時の姿に復原された。

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