鉄道

りんかい線

大崎と新木場を12.2キロで結ぶ、東京臨海高速鉄道の路線。お台場や東京ビッグサイトなど臨海副都心へのアクセスを担う。2002年に全線開通し、大崎からJR埼京線・川越線と相互直通運転を行い、湾岸の街と池袋・新宿・渋谷を一本で結ぶ。

りんかい線
写真: MaedaAkihiko / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)

臨海副都心を貫く12.2キロ

りんかい線は、東京臨海高速鉄道が運営する大崎〜新木場間12.2キロメートル・8駅の路線だ。1996年(平成8年)3月に新木場〜東京テレポート間で部分開業し、2002年(平成14年)12月1日に大崎まで延伸して全線が開通した。お台場・東京ビッグサイトといった臨海副都心の主要施設を結び、埋め立て地に生まれた新しい街の足として機能してきた。

路線の大半はトンネルで、東京湾岸の地下と海底を貫く。りんかい線が誕生した背景には、臨海副都心の開発を交通面から支えるという明確な都市計画上の狙いがあった。展示会・イベントで賑わうビッグサイト、商業施設が集まるお台場へ、都心から直通でアクセスできる意義は大きい。

埼京線と一本につながる

りんかい線の使い勝手を決定づけているのが、大崎駅を介したJR埼京線・川越線との相互直通運転だ。りんかい線の電車がそのまま埼京線に乗り入れ、渋谷・新宿・池袋を経て、遠くは川越方面まで足を延ばす。これにより、臨海副都心と山手線西側のターミナルが乗り換えなしで結ばれ、湾岸エリアの回遊性が大きく高まった。

臨海部と都心を直結するこの路線は、東京の鉄道網に環状線の内と外を斜めに縫う新たな軸をもたらした。すべての電車が各駅に停車するシンプルな運行ながら、直通ネットワークの一部として広い範囲をカバーしている。

まとめ

りんかい線は、大崎と新木場を結ぶ12.2キロメートルの路線として、お台場や東京ビッグサイトを擁する臨海副都心のアクセスを担ってきた。2002年の全線開通と埼京線・川越線への直通運転により、湾岸の街と渋谷・新宿・池袋が一本でつながった。地下を抜けて新木場に近づくと車窓に湾岸の空が広がり、埋め立て地に築かれた新しい東京の姿が現れる。

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参考・出典

  • 東京臨海高速鉄道りんかい線 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/東京臨海高速鉄道りんかい線
  • りんかい線 各駅・路線図 東京臨海高速鉄道 https://www.twr.co.jp/route/tabid/105/Default.aspx

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