東京ビルディング(TOKIA)
丸の内の南端に立つ地上33階・高さ164mの複合ビル。地下1階から地上3階の商業施設「TOKIA」と上層のオフィスで構成され、2005年に三菱地所が竣工した。
- 用途
- オフィスビル
- エリア
- 千代田区
- 竣工
- 2005年
- 階数
- 地上33階/地下4階
- 高さ
- 164m
- 延床面積
- 約149,339㎡
- 開発
- 三菱地所
- 設計
- 三菱地所設計
仲通り南端に灯る「丸の内の夜」
東京駅丸の内南口を出て仲通りを南へ歩くと、やがて左手に大きなガラスファサードが現れる。東京ビルディング——地下1階から地上3階を「TOKIA(トキア)」という商業・飲食ゾーンに充てたこの複合ビルは、2005年10月に竣工した。三菱地所が開発し、三菱地所設計が設計を担った建物は、地上33階・地下4階建て、高さ164.1メートル、延べ床面積は約14万9,000平方メートル。4階以上をオフィスフロアが占め、東京駅前の立地を生かした業務複合ビルとして機能している。
丸の内のビル群がオフィスワーカーの退勤とともに静まるなかで、TOKIAは深夜まで営業する飲食店を多く擁し、夜のにぎわいを保つ場所として定着してきた。「TOKIA」の名は、「東京ビル」のTOKIに「ときめき」を重ね、「All day, Any day, Amusement」の頭文字「A」を加えた造語だという。業務中心の街に深夜の居場所をつくるコンセプトは、竣工から20年近くを経た今もこの場所の個性として続いている。
丸の内再開発の流れのなかで
東京ビルディングが竣工した2005年は、丸の内の大規模再開発が相次いだ時期の中心にある。2002年に丸の内ビルディングが建て替わり、2007年には新丸の内ビルディングが竣工する——その流れのなかで、このビルは仲通りの南端近くに位置する一棟として街の構成に加わった。
北側の丸ビル・新丸ビルが東京駅の「正面玄関」としての格を担うのに対し、東京ビルディングは有楽町・銀座方向へのアクセスにも近い南端を担う。JR東海道線の線路沿いという立地が生む独特の奥行きは、この建物に静かな「街の縁」としての表情を与えている。東京国際フォーラムや有楽町方面へと向かう人々がその足元を行き交う光景は、純粋な業務地区とはひと味違う丸の内の端の顔だ。
まとめ
東京ビルディング(TOKIA)は2005年竣工、地上33階・高さ164メートルの複合ビルだ。三菱地所が開発した丸の内再開発群の一棟として、仲通りの南端から街を支えている。深夜も灯るTOKIAの明かりを目当てに仲通りを南端まで歩けば、昼間の顔とは少し違う丸の内に出会えるだろう。
関連記事:丸の内ビルディング / 新丸の内ビルディング / JPタワー(KITTE)
東京駅・丸の内周辺のホテルをお探しなら楽天トラベルもどうぞ。
関連リンク
PR※ 以下のリンクには広告(アフィリエイト)が含まれます。リンク先での購入・予約により当サイトが収益を得る場合があります。
参考・出典
- 東京ビルディング(丸の内)- Wikipedia(地上33階・地下4階・高さ164.1m・2005年10月竣工)
- 東京ビルディング - bb-building.net(延床面積149,339.85㎡・住所:千代田区丸の内二丁目7番3号)
- 東京ビルTOKIA - 三菱地所プロパティマネジメント株式会社公式(名称の由来・フロア構成)