オフィスビル

明治安田生命さいたま新都心ビル

愛称「ランド・アクシス・タワー」。2002年3月竣工、地上35階・高さ168.3メートル。旧国鉄大宮操車場跡地に整備されたさいたま新都心の主軸に立つ、明治安田生命保険が建設した日建設計設計の超高層オフィスビル。

明治安田生命さいたま新都心ビル
写真: Syohei Arai (Araisyohei) / CC BY-SA 3.0 (Wikimedia Commons)
用途
オフィスビル
エリア
さいたま市中央区
竣工
2002年
階数
地上35階/地下3階
高さ
168.3m
開発
明治安田生命保険
設計
日建設計

さいたま新都心に立つランドマーク

埼玉県さいたま市中央区新都心11-2。JR京浜東北線・高崎線・湘南新宿ライン等が停車するさいたま新都心駅から徒歩3分ほどの場所に、「明治安田生命さいたま新都心ビル」はそびえている。愛称は「ランド・アクシス・タワー(LAND AXIS TOWER)」。2002年3月竣工、地上35階・塔屋2階・地下3階、高さ168.3メートル。明治安田生命保険が建設主として開発し、日建設計が設計を担った。

さいたま新都心は、旧国鉄大宮操車場の広大な跡地を活用して整備された計画都市地区だ。1990年代後半から再開発事業が本格化し、国の機関や企業の業務集積を目的として大宮駅・さいたま新都心駅周辺の街区整備が進められた。ランド・アクシス・タワーはその中核に位置し、さいたま市のスカイラインを象徴する高さとして機能している。

国の機関移転がつくった新都心

さいたま新都心の形成には、国の機関の東京都心からの移転という政策的背景がある。首都機能の分散を視野に置いた整備計画のもと、厚生労働省関東信越厚生局・自衛隊などの官公庁施設が新都心に集積した。こうした官需を軸にした街区形成は、民間のオフィス需要を呼び込む契機ともなり、ランド・アクシス・タワーはその流れの中で竣工した。

「軸(Axis)」という言葉が愛称に込められているように、このビルはさいたま新都心の中心軸を強調するランドマークとして設計されている。日建設計によるシンプルな矩形のシルエットは、整然とした新都心のグリッドと呼応し、駅から見通したときにひとつの準拠点として視野に飛び込んでくる。

まとめ

明治安田生命さいたま新都心ビル(ランド・アクシス・タワー)は、2002年3月竣工・地上35階・高さ168.3メートルの超高層オフィスビルだ。日建設計の設計のもと、明治安田生命保険が開発主体となり、旧国鉄大宮操車場跡地に造られたさいたま新都心の主軸に建っている。

さいたま新都心駅を降りて大宮を背に歩くと、正面にこの168メートルの塔が見えてくる。計画都市の軸線と超高層の組み合わせが生む整然とした景観を、ぜひ足もとから確かめてほしい。

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参考・出典

  • Wikipedia「明治安田生命さいたま新都心ビル」(竣工2002年3月・地上35階塔屋2階地下3階・168.3m・さいたま市中央区新都心11-2・設計:日建設計・事業者:明治安田生命保険)

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