仙台アエル
1998年竣工、仙台駅西口に直結する地上31階・高さ145.5mの複合高層ビル。商業フロアとオフィスを縦に積み重ね、最上階の31階は無料展望テラスとして開放。SS30・仙台トラストタワーとともに仙台駅前の超高層ゾーンを形成する。
- 用途
- オフィスビル
- エリア
- 仙台市青葉区
- 竣工
- 1998年
- 階数
- 地上31階/地下3階
- 高さ
- 145.5m
- 延床面積
- 約93,000㎡
- 設計
- 岡設計
仙台駅前に立つ東北最大級の複合タワー
東北最大の政令指定都市・仙台の玄関口、JR仙台駅西口から直結する大型複合ビルがアエル(AER)だ。1998年3月に竣工した地上31階・地下3階・高さ145.5メートルのタワーは、岡設計による白いカーテンウォールの外観を持ち、仙台駅前広場に面して天空線を大きく押し上げた。延床面積は約93,000平方メートルに上る。
低層部の商業フロアには物販・飲食テナントが集積し、中層部から上層部にかけてはオフィスとなっている。建物の最上部、31階は「展望テラスAERO360°」として一般に無料開放されており、東方に広がる仙台平野と西方にそびえる蔵王連峰のパノラマを楽しめる。晴天時には太平洋まで見渡せることもあり、市民と観光客が気軽に訪れる眺望スポットとして四半世紀にわたり親しまれてきた。
仙台駅前を変えた超高層クラスター
アエルの南側にはSS30(仙台第一生命タワービル)が、さらに西北方向には仙台トラストタワーが立ち並ぶ。いずれも地上30階超の超高層ビルであり、1990年代後半から2000年代にかけて整備が進んだことで、仙台駅西口周辺は東北屈指の高層ビル密集エリアへと変貌した。各ビルは地下街やペデストリアンデッキで有機的に連結されており、雪の多い仙台の冬でも屋外に出ずに移動できる都市空間が整っている。竣工から20年以上が経った現在も、アエルは仙台の都市機能を支える複合タワーとして稼働し続けている。
まとめ
仙台アエルは1998年竣工、地上31階・高さ145.5メートルの複合高層ビルだ。商業・オフィス・展望という三つの機能を一棟に凝縮した構成は、東北の中心都市・仙台にふさわしいコンパクトな都市インフラとなっている。訪れた際はぜひ31階の無料展望テラスから仙台の街並みを確かめてほしい。
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参考・出典
- Wikipedia「アエル (仙台市)」(1998年3月竣工・地上31階地下3階・高さ145.5m・延床面積約93,000㎡)
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