北大阪急行電鉄延伸線(箕面萱野延伸)
2024年3月23日に開業した北大阪急行電鉄の延伸区間。千里中央駅から箕面萱野駅まで2.5km・2駅(箕面船場阪大前・箕面萱野)を延伸し、大阪メトロ御堂筋線直通で梅田まで乗り換えなしが実現した。
- 用途
- 橋
- エリア
- 豊中市・箕面市
- 竣工
- 2024年
- 開発
- 北大阪急行電鉄株式会社
50年越しの悲願、箕面への延伸
大阪府の千里ニュータウンを貫く北大阪急行電鉄は、1970年の大阪万博に合わせて開業した路線だ。開業以来、千里中央駅が北の終点として機能してきたが、2024年3月23日、ついに箕面市への延伸が実現した。新たに「箕面船場阪大前駅」と「箕面萱野駅」の2駅が加わり、千里中央から箕面萱野まで約2.5キロメートルが繋がった。箕面市はこの延伸を長年にわたって要望し続けてきた経緯があり、地元にとっては悲願の達成だった。
北大阪急行線は大阪メトロ御堂筋線と直通運転を行っているため、箕面萱野駅から梅田駅まで乗り換えなしで移動できる。これによって箕面市の中心部と大阪都心が約30分前後で直結されることとなり、沿線の通勤・通学利便性が一変した。延伸工事の建設費は約400億円とされており、複数回の開業延期を経て最終的に2024年3月に開業を迎えた。
大学キャンパス駅が生む沿線の変化
中間の「箕面船場阪大前駅」の名称が示すとおり、延伸区間には大阪大学(阪大)外国語学部のキャンパスが隣接する。2021年に豊中キャンパスから移転してきた外国語学部は、駅と直結した立地を活かして学生の通学環境を大きく改善した。また箕面市の旧市街地に位置する「船場」地区は商業・文化・学術が混在するエリアとして再評価され、周辺への商業進出や再開発計画が動き出している。
箕面萱野駅の周辺では箕面市が駅前広場と街区整備を進めており、梅田まで乗り換えなし・約30分という利便性が北摂の住宅需要に新しい選択肢を加え、沿線不動産市場にも変化をもたらしている。
まとめ
北大阪急行電鉄延伸線は2024年3月23日に開業し、千里中央〜箕面萱野間の2.5kmに2駅を新設した。梅田まで乗り換えなし・約30分のアクセスが実現し、箕面市の通勤・通学の動線を根本から塗り替えた。半世紀越しの延伸が完成した今、北摂の都市構造はゆっくりと変わりつつある。
この建物、行きましたか?
自己申告制のスタンプラリーです。記録はこの端末のブラウザにだけ保存され、サーバーには送信されません。
備考と写真はこの端末の中だけに保存されます(どこにもアップロードされません)。写真は長辺1280pxに縮小して保存します。
関連リンク
PR※ 以下のリンクには広告(アフィリエイト)が含まれます。リンク先での購入・予約により当サイトが収益を得る場合があります。
参考・出典
- 北大阪急行電鉄株式会社 公式プレスリリース(2024年3月開業発表)
- 箕面市 北大阪急行延伸線 公式情報
- 国土交通省 近畿運輸局 運賃認可資料(2023年8月)