横浜三井ビルディング
みなとみらい67街区に2012年竣工。日建設計が手がけた地上30階・高さ152mのオフィスビル。帆船を思わせる外観と、2階の原鉄道模型博物館が特徴。
- 用途
- オフィスビル
- エリア
- 横浜市西区
- 竣工
- 2012年
- 階数
- 地上30階/地下2階
- 高さ
- 152.2m
- 開発
- 三井不動産
- 設計
- 日建設計
横浜駅に最も近い「三井ビル」
神奈川県横浜市西区高島、みなとみらい67街区。横浜駅の改札口からほとんど直結といっていい距離に、2012年2月、地上30階・高さ152.20メートルのオフィスビルが完成した。横浜三井ビルディングである。三井不動産が開発し、日建設計が手がけたこのビルは、「三井不動産にとって横浜駅エリア最大規模のオフィスビル」として位置づけられ、同エリアにおける三井初の本格的な超高層として建設された。
外観の特徴として語られるのが、「帆船」を想起させるデザインである。みなとみらいの海とその風景に向き合うようにしつらえられたファサードは、周辺の超高層群の中でも独特の存在感を放っている。竣工後は2012年5月に開業し、上層階のオフィスだけでなく、2階フロアに世界最大級とされる鉄道模型博物館「原鉄道模型博物館」が入居したことで話題となった。規模・コレクション数ともに圧巻の展示は、ビジネス目的の来街者に留まらない集客を生み出している。
みなとみらいの制振設計と木質の試み
横浜三井ビルディングは、みなとみらい地区でも制振構造を取り入れた建物の一つとして知られる。強風や地震に対して揺れを制御するこの技術は、横浜の臨海エリアという立地において特に重要性を増す。本ビルではさらに制振材料に木質系の素材を活用する工法が採用されたとされ、環境性能への取り組みも評価されている。
まとめ
横浜三井ビルディングは、2012年2月竣工、地上30階・地下2階・高さ152.20メートルのオフィスビルである。三井不動産が開発し、日建設計の設計・大成建設の施工によって横浜駅至近のみなとみらい67街区に完成した。帆船を連想させる外観と、2階に入居する原鉄道模型博物館という異色の組み合わせを持つこのビルは、港町・横浜の玄関口に独自の個性を添えている。横浜駅に降り立ったら、まず見上げてみてほしい一棟だ。
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参考・出典
- 横浜三井ビルディング - Wikipedia(地上30階・地下2階・塔屋3階・高さ152.20m・2012年2月竣工・設計:日建設計・施工:大成建設・開発:三井不動産)
- 三井不動産プレスリリース 2012年2月7日「横浜三井ビルディング竣工のお知らせ」