オフィスビル

横浜シンフォステージ

みなとみらい53街区に2024年3月に竣工した複合ツインタワー。ウエストタワー(地上30階・高さ約158m)とイーストタワー(地上16階・高さ約90m)で構成され、ヤマハの体験型拠点やオフィス・ホテルを内包する。

横浜シンフォステージ
写真: NEO-NEED / CC0 (Wikimedia Commons)
用途
オフィスビル
エリア
横浜市西区
竣工
2024年
階数
地上30階
高さ
158m
開発
大林組・京浜急行電鉄・日鉄興和不動産・ヤマハ
設計
大林組

音楽とまちが響き合うみなとみらいの新拠点

神奈川県横浜市西区みなとみらい5丁目。新高島駅から歩いてすぐの53街区に、2024年3月末に竣工した複合ツインタワーが立つ。横浜シンフォステージは、大林組・京浜急行電鉄・日鉄興和不動産・ヤマハが共同で開発し、大林組が設計・施工を担った。ウエストタワーは地上30階・高さ約158メートル、イーストタワーは地上16階・高さ約90メートルという構成で、2棟がみなとみらいの海側に向かって並ぶ。

YOKOHAMA SYMPHOSTAGEという名称には「交響(シンフォ)」と「舞台(ステージ)」の意味が込められており、ヤマハが深く関わるこの施設の性格を示している。ウエストタワーの低層部にはヤマハが運営する体験型の音楽拠点が設けられ、楽器演奏や音楽体験ができる場として整備されている。音楽メーカーの企業文化と都市空間が交わる場所をみなとみらいに作るという試みは、この地区のほかの開発にはない個性を生み出している。

ツインタワーが埋めたみなとみらいの空白

みなとみらい53街区は長らく未整備のまま残された街区のひとつで、横浜市内外の関係者からその活用が期待されていた。ウエストタワーの上層部(26〜30階)には京急EXホテルみなとみらい横浜が入居し、150室のホテルとしてオープンした。オフィスゾーン(ウエストタワー5〜24階・イーストタワー3〜15階)にはヤマハグループをはじめとする企業が入居し、開発事業者のひとつである京浜急行電鉄も機能を置く。

低層部の商業ゾーンには飲食店や体験型のブランドショップが並び、新高島駅から臨港パークへと向かう動線上に新たな回遊拠点を生み出した。ランドマークタワーやクイーンズスクエアが集まるみなとみらい中央地区とは少し離れた位置にあるため、このエリアならではの落ち着いた雰囲気も特徴のひとつだ。

まとめ

横浜シンフォステージは2024年竣工、ウエストタワー地上30階・高さ約158メートル、イーストタワー地上16階・高さ約90メートルの複合ツインタワーだ。音楽のヤマハと鉄道の京急が組んだ開発として、みなとみらいに新しい文化の色合いを加えた一画となった。

新高島駅で降りて海側へ向かうと、まだ訪れていない人には想像以上に静かで歩きやすいみなとみらいの西端の街並みに出会える。

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参考・出典

  • Wikipedia「横浜シンフォステージ」https://ja.wikipedia.org/wiki/横浜シンフォステージ
  • 大林組 プレスリリース 2024年4月16日 https://www.obayashi.co.jp/news/detail/news20240416_1.html
  • ヤマハ株式会社 プレスリリース 2024年4月16日 https://www.yamaha.com/ja/news_release/2024/24041601/

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