オフィスビル

JPタワー名古屋

愛知県名古屋市中村区名駅に2015年竣工。地上40階・地下3階・高さ約195mのオフィスタワー。名古屋中央郵便局の建替えで誕生し、低層部にKITTE名古屋を備える複合ビル。

JPタワー名古屋
写真: Sunwater~jawiki / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)
用途
オフィスビル
エリア
名古屋市中村区
竣工
2015年
階数
地上40階/地下3階
高さ
195m
開発
日本郵便
設計
日本設計

郵便局跡地に生まれた名駅の超高層

愛知県名古屋市中村区名駅一丁目。JR名古屋駅の南側に隣接する場所に、2015年、地上40階・地下3階・高さ約195メートルの超高層ビルが完成した。JPタワー名古屋である。開発主体は日本郵便で、設計を日本設計が担当。前身は1937年建設の名古屋中央郵便局であり、半世紀以上にわたって名古屋の郵便・通信行政の拠点だった建物を全面建替えする形で実現した。

低層部には商業施設「KITTE名古屋」が入居し、郵政事業の名残りをデザインに取り込みながら、飲食・物販・サービスが集積する場を提供している。東京・丸の内のJPタワー(KITTE)と同様に、「郵便の建築」というアイデンティティを建替え後も継承するコンセプトが採られた点が特徴的だ。

名駅エリアの超高層競争の中で

名古屋駅周辺は2000年代以降、超高層建築の密度が急速に高まったエリアだ。1999年竣工のJRセントラルタワーズ(245m・226m)が名駅摩天楼の口火を切り、2007年のミッドランドスクエア(247m)、2016年のJRゲートタワー(220m)と続く高層化の系譜に、JPタワー名古屋はその一棟として加わる。高さ約195メートルは名駅エリアの中では突出した存在ではないものの、JR名古屋駅の南隣という抜群の立地と、郵政系不動産事業の戦略的拠点としての意義を持つ。

日本郵便が手がける大型ビル開発は、東京・大手町の旧東京中央郵便局跡に立つJPタワー(KITTE東京)とともに、郵政グループの遊休不動産を再開発する「郵政不動産」事業の柱のひとつだ。名古屋の場合は駅前一等地という条件が加わり、商業と業務の複合開発として完成した。

まとめ

JPタワー名古屋は2015年竣工、地上40階・高さ約195mのオフィス・商業複合棟だ。名古屋中央郵便局という歴史的施設の建替えという文脈と、名駅エリアにおける郵政系不動産開発の旗印という側面を合わせ持つ。名古屋駅前の建築を続けて見るならJRセントラルタワーズJRゲートタワーミッドランドスクエアもあわせて歩きたい。名古屋駅周辺への滞在は楽天トラベルで近隣ホテルを探してみてほしい。

この建物、行きましたか?

自己申告制のスタンプラリーです。記録はこの端末のブラウザにだけ保存され、サーバーには送信されません。

スタンプ帳を見る →

関連リンク

PR

※ 以下のリンクには広告(アフィリエイト)が含まれます。リンク先での購入・予約により当サイトが収益を得る場合があります。

参考・出典

  • JPタワー名古屋 - Wikipedia(地上40階・地下3階・高さ195.74m・2015年竣工)https://ja.wikipedia.org/wiki/JPタワー名古屋
  • KITTE名古屋 施設概要 https://nagoya.jp-kitte.jp/

地図でみる

この建物の近くにある建物

直線距離が近い順。そのまま次の一棟へ歩けます。