パークタワー晴海
晴海の水辺に立つ地上48階・高さ約170メートルの超高層マンション。2019年竣工、総戸数1,076戸。三井不動産レジデンシャルが主導し、オリエンタルランド監修の水景庭園が足元に広がる大規模住宅タワー。
- 用途
- マンション
- エリア
- 中央区
- 竣工
- 2019年
- 階数
- 地上48階/地下1階
- 高さ
- 170m
- 開発
- 三井不動産レジデンシャル・近鉄不動産・JX不動産・新日鉄興和不動産・住友商事
- 設計
- 大林組
晴海の埋立地に立つ48階の住宅タワー
東京都中央区晴海2丁目2番42号。東京湾に向かって開けた晴海の埋立地に、2019年2月に竣工したパークタワー晴海は立っている。地上48階・地下1階建て、高さ約170メートル(最高部178.49メートル)、総戸数1,076戸。基本設計と施工を担ったのは大林組で、三井不動産レジデンシャルを筆頭に近鉄不動産・JX不動産・新日鉄興和不動産・住友商事の5社が共同で分譲した大規模住宅タワーだ。デザインアーキテクトには光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所とペリクラーク&パートナーズジャパンが起用され、湾岸の空と水に溶け込むような曲面的なファサードが外観を特徴づけている。最寄りの月島駅(東京メトロ有楽町線・都営大江戸線)まで徒歩約12〜13分という立地で、臨海部の住宅タワーとしては都心部への鉄道アクセスが確保された環境にある。敷地面積は約1万9,000平方メートルに及び、広大な足元空間が庭園整備の余地を生み出している。
オリエンタルランド監修の水景庭園と国内初の構造技術
このタワーを語るとき、必ず挙がるのが外構デザインの特異さだ。東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドが外構コンセプトデザインを担当し、広大な敷地に水景と植栽が組み合わさった庭園空間を作り出している。住宅棟の足元に滞在型リゾートを思わせる景観が広がるという点で、国内の住宅タワーの中でも際立った個性を持つ。三井不動産レジデンシャルが公式に掲げる「東京湾と水景に囲まれたリゾートホテルのような佇まい」というコンセプトは、この庭園によって地に落とされている。
構造面も注目に値する。パークタワー晴海には免震構造と連結制振システム「DFSハイブリッド」を組み合わせた、国内初とされる混合構造が採用されている。基礎の免震層が地震動全体を柔らかく受け止め、高層部では連結制振装置が追加的に振動を制御する二重の仕組みだ。高さ約170メートルの超高層住宅でこの組み合わせを適用した例は、竣工時点で国内初とされる。
まとめ
パークタワー晴海は2019年竣工、地上48階・地下1階、高さ約170メートル、総戸数1,076戸の超高層マンション。三井不動産レジデンシャルが主導し大林組が設計・施工した晴海の住宅タワーで、オリエンタルランドが手がけた水景庭園と国内初の免震×制振ハイブリッド構造をその特徴とする。東京湾に面した晴海の水辺から48階の姿を仰ぎ見れば、湾岸が住宅地として成熟しつつある今の姿を実感できるはずだ。
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関連リンク
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参考・出典
- パークタワー晴海 Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E6%99%B4%E6%B5%B7)
- 公式サイト(https://parktowerharumi.com/)
- Jun Mitsui & Associates(https://www.jma.co.jp/en/works/park-tower-harumi/)