オフィスビル

新宿イーストサイドスクエア

2012年竣工の地上20階建て大規模オフィス・商業複合施設。東新宿駅直結の立地に約1,780坪という大型フロアを擁し、新宿東口側の業務集積を担う。

新宿イーストサイドスクエア
写真: Wirtz / CC BY-SA 3.0 (Wikimedia Commons)
用途
オフィスビル
エリア
新宿区
竣工
2012年
階数
地上20階

東新宿に生まれた大型オフィスビル

新宿区新宿6-27-30。東新宿駅(都営大江戸線・東京メトロ副都心線)から徒歩1分という利便性の高い場所に、2012年に地上20階建ての大規模複合オフィスビル「新宿イーストサイドスクエア」が竣工した。基準階面積が約1,780坪(約5,880平方メートル)という、東京都心でも指折りの大型フロアを持つ点がこのビルの最大の特徴だ。エレベーターは10基。大企業の本社機能や大規模なコールセンター、IT企業のオフィスなど、広い一体フロアを必要とする用途に対応できる数少ない物件のひとつだ。新宿と歌舞伎町に近い立地でありながら、東新宿という「少し奥まった」位置が、落ち着いたオフィス環境を生み出している。

歌舞伎町の「東」でビルが育つ街

新宿の東側エリア、すなわち新宿駅東口から靖国通りを越えた一帯は、長らく歌舞伎町の賑わいと住宅地が入り交じるエリアだった。大規模なオフィスビルは西新宿に集中しており、東新宿には小規模なビルが散在するにとどまっていた。しかし2000年代以降、東京の業務用地需要が駅周辺全体に広がる流れのなかで、副都心線の開業(2008年)が東新宿駅の存在感を高め、オフィス立地としての魅力が見直されるようになった。新宿イーストサイドスクエアはそうした流れを受けて誕生した大型物件で、2012年の竣工以降、新宿東口側の業務集積を担う存在となっている。歌舞伎町の一角に、静かに機能するオフィスビルが立ち始めたことは、新宿という街の多様性を体現するひとつの事実でもある。

まとめ

新宿イーストサイドスクエアは2012年竣工、地上20階建て。東新宿駅に直結し、基準階約1,780坪という大型フロアを持つ大規模オフィスビルだ。西新宿の超高層群とは少し異なる東口側のエリアに立ち、新宿の業務機能の裾野を広げる役割を担っている。歌舞伎町を歩くついでに、このビルが立つ東新宿の通りを歩いてみると、新宿の多面的な顔の一端が見えてくる。

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参考・出典

  • officee.jp 物件情報(竣工2012年・所在地 新宿区新宿6-27-30・地上20階・基準階約1780坪・東新宿駅徒歩1分)

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