文京シビックセンター
1994年竣工・地上28階・高さ142mの文京区役所庁舎。日建設計が手がけた区役所機能を超高層に集約した先進的な公共建築で、25階の無料展望ラウンジからの東京パノラマが広く知られる。
- 用途
- オフィスビル
- エリア
- 文京区
- 竣工
- 1994年
- 階数
- 地上28階/地下4階
- 高さ
- 142m
- 開発
- 文京区
- 設計
- 日建設計
区役所が超高層になった1994年
文京シビックセンターは、東京都文京区春日一丁目に1994年に竣工した地上28階・地下4階の超高層複合建築です。高さ142mを誇り、設計は日建設計が担いました。文京区役所の庁舎機能を核に持ちながら、区民ホール・コンベンションホール・多目的ホールなどの公共施設を1棟に集約した複合施設として知られています。
区役所という行政機能を超高層建築に収める試みは、当時としては先進的なアプローチでした。春日駅・後楽園駅から徒歩数分という交通至便な場所に立ち、春日通りからその姿を正面から見上げることができます。1994年の竣工以来、文京区のシンボルとして定着しています。
無料で入れる25階展望ラウンジ
文京シビックセンターが区民以外にも広く知られる理由のひとつが、地上25階にある展望ラウンジです。入場無料で開放されており、晴れた日には新宿のスカイライン、東京ドーム、遠く富士山まで望む360度の眺望が広がります。東京の穴場展望スポットとして紹介されることも多く、平日の昼間でも訪れる人が絶えません。
超高層庁舎と誰でも入れる展望フロアを組み合わせるという発想は、公共建築が「使われる場」であるべきという設計思想の表れとも言えるでしょう。文京区という区の規模と立地を考えると、日建設計がこの建物に与えた高さと開放性のバランスは、今見ても洗練されています。
まとめ
文京シビックセンターは1994年竣工・地上28階・高さ142mの区役所庁舎であり、日建設計が手がけた公共超高層建築の代表例です。展望ラウンジは無料公開されており、東京の街並みをじっくり眺めたい方にとって知られざる穴場です。春日・後楽園エリアの散歩の際に、ぜひ一度立ち寄ってみてください。
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参考・出典
- Bunkyo Civic Center 2009.jpg Wikimedia Commons (日建設計設計・1994年)
- 文京区公式サイト 文京シビックセンター