晴海アイランドトリトンスクエア
東京都中央区晴海に2001年竣工した大規模複合再開発。最高棟のタワーXは地上45階・高さ約195mに達し、オフィス・商業・住宅が混在する晴海エリアの顔となった。都市基盤整備公団が主導し、運河に面した水辺の景観を活かした街区構成が特徴。
- 用途
- オフィスビル
- エリア
- 中央区
- 竣工
- 2001年
- 階数
- 地上45階/地下4階
- 高さ
- 194m
- 延床面積
- 約383,300㎡
- 開発
- 都市基盤整備公団・晴海一丁目地区第一種市街地再開発組合
- 設計
- 竹中工務店・日建設計・久米設計
運河に浮かぶ三本のタワー
東京都中央区晴海一丁目。海に近い埋立地のこの場所に、2001年、三本の高層オフィスタワーが並び立つ大規模複合施設が誕生した。晴海アイランドトリトンスクエアである。最高棟のタワーX(地上45階・地下4階・高さ約195メートル)を筆頭に、タワーY(地上40階・高さ約175メートル)、タワーZ(地上34階・高さ約155メートル)の三棟が運河に面して配置されている。延床面積は三棟合計で約38万3000平方メートルにおよぶ大規模な開発だ。設計は竹中工務店・日建設計・久米設計の各社が担当した。
公団が主導した晴海の更新
事業を主導したのは都市基盤整備公団(現・UR都市機構)だ。晴海一丁目地区第一種市街地再開発組合と連携し、かつての工場・倉庫が立ち並んでいたこの埋立地に、オフィス・商業・住宅が混在する複合的な街区を整備した。
施設には公共交通機関のアクセス改善を図るコミュニティバスが整備されるなど、島状の立地から生まれる交通課題への対応も盛り込まれた。タワー群の足元には商業施設が集まり、運河沿いのプロムナードが三棟をゆるやかにつないでいる。晴海の空と水を感じながら歩くこの遊歩道は、周辺に次々と建設されたマンション群の住民にも広く使われる憩いの場となっている。
2001年当時、晴海エリアは現在のような住宅街の色彩はなく、まだ海の近くの業務地域という趣が強かった。トリトンスクエアの完成はその後の晴海大通り沿いの開発を引き出す起点の一つとなったとみることができる。
まとめ
晴海アイランドトリトンスクエアは2001年竣工、最高棟で地上45階・高さ約195メートルを誇る、中央区晴海の大規模複合再開発だ。都市基盤整備公団が主導し、三本の高層タワーが運河に面して並ぶ景観は、東京の湾岸エリアが変貌を遂げていった2000年代初頭の象徴として今も鮮明に残る。晴海大通りを歩くか、水上バスで近づくと、このスケールがよりはっきりと感じられる。
同じ晴海エリアの建物に興味があれば、晴海フラッグやパークタワー晴海もあわせて訪ねてみたい。周辺のホテル予約には楽天トラベルが便利だ。
この建物、行きましたか?
自己申告制のスタンプラリーです。記録はこの端末のブラウザにだけ保存され、サーバーには送信されません。
備考と写真はこの端末の中だけに保存されます(どこにもアップロードされません)。写真は長辺1280pxに縮小して保存します。
関連リンク
PR※ 以下のリンクには広告(アフィリエイト)が含まれます。リンク先での購入・予約により当サイトが収益を得る場合があります。
参考・出典
- Wikipedia「晴海アイランドトリトンスクエア」- タワーX地上45階・高さ194.9m、タワーY地上40階・高さ174.9m、タワーZ地上34階・高さ154.8m、竣工2001年、延床面積約383,300m²