マンション

パークアクシス青山一丁目タワー

2007年3月竣工の地上46階・高さ約172mの賃貸超高層タワー。三井不動産レジデンシャルが「パークアクシス」ブランドで南青山一丁目に整備し、都営住宅を含む公民連携型の住宅供給の場として生まれた一棟。

パークアクシス青山一丁目タワー
写真: Itoshin87 / Public domain (Wikimedia Commons)
用途
マンション
エリア
港区
竣工
2007年
階数
地上46階/地下2階
高さ
172m
開発
三井不動産レジデンシャル

青山一丁目の空へ、高さ172メートルの賃貸タワー

東京メトロ青山一丁目駅のそばに、地上46階・地下2階建て、高さ約172メートルの超高層タワーがある。2007年3月に竣工したパークアクシス青山一丁目タワーだ。「パークアクシス」は三井不動産レジデンシャルが展開する賃貸住宅ブランドで、このタワーはそのシリーズの中でも飛び抜けた規模を持つ旗艦的な存在である。

南青山一丁目という住所は、表参道や青山通りに近い都心の一等地を意味する。その一角に、公民連携のかたちで整備されたのがこのタワーだ。都営住宅の建て替えと民間開発が組み合わさった形で事業が実現したとされており、都の住宅政策と民間の開発力が一棟のビルの中で接続されている点が、この建物の成り立ちの特徴といえる。

高さ172メートルという数値は、同エリアの既存の都市景観の中では突出している。六本木ヒルズや麻布台ヒルズといった大規模再開発が港区の別の場所に生まれるより前から、青山一丁目の空にこれだけの高さが刺さっていた。

「賃貸」という都心居住の選択肢

都心の超高層住宅というと、分譲タワーマンションが語られることが多い。しかしパークアクシス青山一丁目タワーは全住戸が賃貸という形を取る。分譲を経ずに都心の高層に住む選択肢を提供するこの仕組みは、外国企業の駐在員や都心志向の単身者・共働き世帯など、多様な入居者層を想定したものだろう。

青山一丁目という立地は、外苑前・赤坂・六本木といったエリアへの回遊性が高く、公共交通のアクセスも複数の路線が集まる交差点に近い。地上46階のタワーの上層からは富士山方向や東京湾の眺望も開けるとされており、都心の高台性を建物のスケールで体感できる場所でもある。

まとめ

パークアクシス青山一丁目タワーは2007年3月竣工、地上46階・高さ約172メートルの賃貸超高層タワーだ。都営住宅との複合開発という公民連携の枠組みで南青山一丁目に生まれたこの建物は、都心でも有数の立地に賃貸という形の高層居住を実現させた。青山一丁目駅周辺を歩くと、隣接する神宮外苑や赤坂方面との連続した都市の流れの中に、このタワーの存在感を感じることができる。

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参考・出典

  • Wikipedia「パークアクシス青山一丁目タワー」(竣工2007年3月・地上46階地下2階・高さ172.39m・東京都港区南青山一丁目3番1号)
  • 東芝エレベータ施工事例「パークアクシス青山一丁目タワー」

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