ハービスOSAKA
阪神電気鉄道が大阪・梅田に建設した地上40階・高さ190mの超高層複合ビル。1997年竣工で、オフィス・ホテル・商業施設を備える。上層階にザ・リッツ・カールトン大阪が入居する梅田の玄関口として知られる。

- 用途
- オフィスビル
- エリア
- 大阪市北区
- 竣工
- 1997年
- 階数
- 地上40階/地下5階
- 高さ
- 190m
- 開発
- 阪神電気鉄道
- 設計
- 竹中工務店
梅田の玄関口に立つ超高層複合棟
大阪・梅田の中心部、阪神梅田駅に近接した土地に、1997年、地上40階・地下5階・高さ190メートルの複合高層ビル「ハービスOSAKA」が竣工した。開発を手がけたのは阪神電気鉄道で、設計・施工は竹中工務店が担当。梅田の駅前に相応しい大規模な商業・オフィス・ホテルの複合施設として、大阪の都市景観に存在感を刻んだ。
建物名の「HERBIS」は、HEart(心)・Retail(商業)・Business(オフィス)・International(国際)・Sightseeing(観光)の頭文字を組み合わせた造語とされており、多機能な都市施設であることを端的に表している。上層部の30〜37階にはザ・リッツ・カールトン大阪が入居し、開業時から大阪を代表する高級ホテルとして広く知られてきた。
梅田の再開発史とハービスの位置づけ
梅田地区は明治末期以来、鉄道網の発展とともに大阪の中心業務地区として発展を続けてきた。JR・阪急・阪神・地下鉄が交わるターミナルとして、戦後の復興から高度経済成長期を経て、幾度もの再開発が繰り返されてきた。ハービスOSAKAはその流れの中で、阪神電気鉄道が梅田エリアの駅前用地を活用して建設した大型複合棟であり、1997年の竣工は阪神大震災の翌々年にあたる。
ビルの東側には翌年の1998年に「ハービスPLAZA」が、さらに2004年には「ハービスPLAZA ENT」が開業し、三棟合わせて「ハービスOSAKA」としてのブランドを形成している。地下通路でJR大阪駅・阪神梅田駅とも直結しており、梅田の地下ネットワークの西端を担う存在となっている。
まとめ
1997年竣工、地上40階・高さ190メートル。ハービスOSAKAは阪神電気鉄道による梅田駅前の複合超高層ビルとして、オフィス・ホテル・商業のすべてを一棟に収める梅田の顔である。ザ・リッツ・カールトン大阪が入居する上層階も含め、ぜひ大阪観光の折に訪れてみてほしい。
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参考・出典
- ハービスOSAKA - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/ハービスOSAKA
- 竹中工務店 施工実績 https://www.takenaka.co.jp/works/
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