リーガロイヤルホテル大阪
大阪・中之島の堂島川沿いに立つ老舗大型ホテル。1935年創業の新大阪ホテルを前身に持ち、1965年竣工のウエストウイング(15階)、1973年竣工の地上30階タワーウイングで構成される関西有数の大型ホテル。

- 用途
- オフィスビル
- エリア
- 大阪市北区
- 竣工
- 1973年
- 階数
- 地上30階
堂島川沿いに立つ、大阪ホテル史の証人
大阪市北区中之島5丁目。堂島川と土佐堀川に挟まれた中之島の西端に、リーガロイヤルホテル大阪は立つ。1935(昭和10)年、「新大阪ホテル」として開業したこの宿は、戦後の復興と高度成長期に大規模な拡張を経た。1965年に竣工した地上15階のウエストウイングに続き、1973年には地上30階のタワーウイングが完成した。全客室数は1,000室を超え、完成当時は関西有数の規模を誇る大型ホテルとして知られた。
堂島川に面した立地は、大阪が「水都」と呼ばれる由縁を肌で感じさせる。ロビーや宴会場には日本の伝統的な意匠が取り入れられており、昭和期の大型ホテルが持つ重厚感を今もとどめている。近隣には大阪市中央公会堂や大阪府立中之島図書館など、明治・大正期の文化遺産が並び、ホテルはこの景観の一部として長年親しまれてきた。
中之島の変容を共に生きた90年
開業から90年近くにわたり、リーガロイヤルホテルは大阪経済の節目節目と向き合ってきた。中之島は金融機関や企業の大阪拠点が集積するビジネス地区でもあり、ホテルはその来客を受け入れる場として機能してきた。隣接する大阪国際会議場(グランキューブ大阪)とは地下で連結しており、国際会議や学術大会の宿泊拠点としても定評がある。
1973年竣工のタワーウイングは地上30階建て。完成から半世紀以上が経った今も、各部の改装・更新が重ねられながら現役であり続けている。中之島西部の水辺ウォーターフロントに建つこのホテルは、大阪の街の変化を堂島川の水面越しに見続けてきた。
まとめ
リーガロイヤルホテル大阪は1935年創業。1973年竣工の地上30階タワーウイングが主要な宿泊棟を形成し、大阪・中之島の水辺景観に欠かせない存在として今日も稼働している。
中之島には中之島フェスティバルタワー(2012年竣工・地上39階)など新たなランドマークも加わっており、エリアの高層スカイラインは世代ごとに厚みを増している。大阪中之島周辺の宿泊予約は楽天トラベルで検索できる。
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参考・出典
- BELCA維持保全優良建築物表彰 資料(ウエストウイング1965年竣工、タワーウイング1973年竣工)
- oyster.com(タワーウイング地上30階)
- gltjp.com(全客室数)
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