オフィスビル

グラングリーン大阪

JR大阪駅北隣の旧梅田貨物駅跡地「うめきた2期」に2024年先行開業した大規模複合開発。約45,000m²の公園を中心に、南館パークタワー(地上39階・高さ181.5m)と北館(地上26階・高さ124.3m)が街区を構成する。全体竣工は2027年度予定。

グラングリーン大阪
写真: Mr.ちゅらさん / CC BY-SA 3.0 (Wikimedia Commons)
用途
オフィスビル
エリア
大阪市北区
竣工
2024年
階数
地上39階/地下3階
高さ
181.5m
延床面積
約550,000㎡
開発
三菱地所(代表企業)、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、積水ハウス、竹中工務店、阪急電鉄、三菱地所レジデンス ほか
設計
三菱地所設計・日建設計・大林組・竹中工務店 ほか

梅田の北、都市の中心に生まれた公園と街区

大阪市北区大深町。JR大阪駅の北口を抜けて数分の場所に、2024年9月、大きな公園が現れた。グラングリーン大阪の先行まちびらきだ。この一帯はかつてJR貨物の梅田貨物駅として使われていた広大な操車場で、「うめきた」と呼ばれる再開発エリアの中心部にあたる。グランフロント大阪(2013年竣工)が立つ1期区域に続く2期として整備が進んでおり、グラングリーン大阪はその中核をなすプロジェクトだ。

敷地面積は約9.1ヘクタール。その約半分にあたる約45,000平方メートルが公園用地「うめきた公園」として整備されており、都市の中心部とは思えないほどの緑が広がる。開発エリアには南館と北館の2棟が配置される。南館のパークタワーは地上39階・地下3階・高さ181.5メートル、延床面積約316,140平方メートルを誇るオフィス・ホテル・商業の複合棟で、北館は地上26階・地下3階・高さ124.3メートル、延床面積約65,421平方メートルの複合棟だ。2027年度の全体竣工時には延床面積が約55万平方メートルに達する見込みである。

公園を囲む9社の共同開発と段階的な開業

開発を主導するのは三菱地所を代表企業とした9社の共同事業体だ。大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、積水ハウス、竹中工務店、阪急電鉄、三菱地所レジデンスが参画し、南館は三菱地所設計・日建設計・大林組・竹中工務店のJVが、北館は日建設計・竹中工務店のJVが設計・施工を担った。公園内に設けられた文化施設「VS.」の設計監修には安藤忠雄があたっている。

2024年9月の先行まちびらきでは北館とうめきた公園が開業し、「Canopy by Hilton 大阪梅田」を擁するホテル・商業複合と広大な公園が街区につながった。南館は2025年3月に開業し、高級商業施設やオフィス・ホテルが入居した。住宅棟を含む全体の竣工は2027年度が予定されており、開発はいまも進行中だ。

まとめ

グラングリーン大阪は旧梅田貨物駅跡地「うめきた2期」の大規模複合開発だ。南館パークタワー(地上39階・高さ181.5m)と北館(地上26階・高さ124.3m)が約45,000m²の公園を囲む構成で、2024年9月の先行開業以降、段階的に整備が進んでいる。うめきた1期のグランフロント大阪(2013年竣工)とあわせて歩くことで、二つのフェーズがどのように梅田の北縁を更新してきたかを体感できる。大阪・梅田周辺での滞在には楽天トラベルから周辺ホテルを検索してほしい。

この建物、行きましたか?

自己申告制のスタンプラリーです。記録はこの端末のブラウザにだけ保存され、サーバーには送信されません。

スタンプ帳を見る →

関連リンク

PR

※ 以下のリンクには広告(アフィリエイト)が含まれます。リンク先での購入・予約により当サイトが収益を得る場合があります。

参考・出典

  • グラングリーン大阪(うめきた2期)公式情報 - 2024年9月6日先行まちびらき(北街区・うめきた公園)、2025年3月南館開業、2027年度全体竣工予定(umekita2.com/outline/)
  • グラングリーン大阪 南館 | skyskysky.net - 南館パークタワー地上39階・地下3階・高さ181.50m・延床316,140m²
  • グラングリーン大阪 北館 | skyskysky.net - 地上26階・地下3階・高さ124.30m・延床65,421m²
  • グラングリーン大阪(うめきた2期)開発事業者一覧 | umekita2.com - 三菱地所(代表)ほか8社、敷地面積約9.1ha、うめきた公園約45,000m²
  • 竹中工務店「グラングリーン大阪 南館」- 設計:三菱地所設計・日建設計・大林組・竹中工務店JV(news.build-app.jp)

地図でみる