マンション

アウルタワー

東池袋四丁目第2地区第一種市街地再開発事業として2011年に竣工した地上52階・高さ182.8mの超高層マンション。池袋東口エリアの街並みを大きく塗り替えた一棟。

アウルタワー
写真: Rs1421 / CC BY-SA 3.0 (Wikimedia Commons)
用途
マンション
エリア
豊島区
竣工
2011年
階数
地上52階
高さ
182.8m
開発
UR都市機構(東池袋四丁目第2地区市街地再開発組合)
設計
大成建設(施工)

池袋東口のスカイラインを変えた52階建て

東京都豊島区東池袋。池袋駅東口から歩いて数分の距離に、2011年、地上52階・高さ182.8メートルの超高層マンション「アウルタワー」が竣工した。かつてこの地は戦災復興土地区画整理事業の対象となった地域だったが、細分化された土地に木造住宅が密集し、駅近という立地の価値を十分に活かせない状態が続いていた。

変化のきっかけは1992年に地権者が発足させた「考える会」だった。豊島区のまちづくり提案を受けて再開発の検討が始まり、UR都市機構(都市機構施行)による「東池袋四丁目第2地区第一種市街地再開発事業」として都市計画決定を経て、2008年に着工。施工は大成建設が担った。完成した建物は52階建てで、池袋東口側のスカイラインを大きく塗り替えることとなった。

東池袋が積み上げてきた高層化の文脈

アウルタワーが立地する東池袋4丁目周辺では、同時期に複数の市街地再開発事業が進んでいた。南側の東池袋4丁目地区では「ライズシティ池袋」(エアライズタワー等)が2006年に竣工しており、アウルタワーはその延長線上にある高層化の継続として位置づけられる。さらに近隣の東池袋1丁目では、旧造幣局跡地を活用した大規模再開発計画も進行中だ。池袋東口という一帯が、段階的に高密度都市へと脱皮しつつある過程を、アウルタワーは体現している。

建物の外観は整えられたボックス型のシルエットで、頂部に向かって絞られる構成が周囲との調和を意識させる。エントランス周辺には緑地が配置され、密集市街地の更新後として穏やかな街路空間を生み出している。

まとめ

アウルタワーは2011年竣工、地上52階・高さ182.8メートルの超高層マンションだ。UR都市機構が施行した市街地再開発事業によって誕生し、木造密集市街地だった東池袋4丁目に新しいスカイラインをもたらした。池袋東口から徒歩圏のこのタワーは、現在も進む東池袋エリアの都市更新を先導した一棟として、街歩きの際にぜひ仰ぎ見てほしい存在だ。

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参考・出典

  • アウルタワー - Wikipedia(竣工2011年・地上52階・高さ182.8m)
  • 東池袋四丁目第2地区第一種市街地再開発事業 - UR都市機構

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