渋谷スクランブルスクエア
渋谷駅直上にそびえる地上47階・高さ約230mの超高層複合施設。屋上展望台「SHIBUYA SKY」を擁し、東急・JR東日本・東京メトロの3社が2019年に共同開業した渋谷再開発の象徴。
- 用途
- オフィスビル
- エリア
- 渋谷区
- 竣工
- 2019年
- 階数
- 地上47階/地下7階
- 高さ
- 229m
- 延床面積
- 約181,000㎡
- 開発
- 東急株式会社・東日本旅客鉄道株式会社・東京地下鉄株式会社
- 設計
- 日建設計
渋谷の空へ伸びる駅直上の超高層
渋谷交差点を渡り、頭上を見上げると、空へまっすぐ伸びるタワーの輪郭が飛び込んでくる。渋谷スクランブルスクエア——2019年11月に開業したこの超高層複合施設は、東急・JR東日本・東京メトロの3社が共同で開発した。設計を担当したのは日建設計。地上47階・地下7階建て、高さは約230メートル、延べ床面積は約18万1,000平方メートルにのぼる。
建物は渋谷駅の直上に位置し、駅コンコースとシームレスにつながる。低層から中層の商業フロアには多数のテナントが入居し、15階の「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」は産業交流施設として各種プロジェクトの拠点となっている。そして45階以上の上層部には屋外展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」が設けられており、ほぼ全面が屋外に開かれた屋上から東京の都市景観を360度見渡すことができる。渋谷の街と空の両方を同時に感じられる場所として、多くの来訪者を集めている。
渋谷駅再整備の象徴的節目
渋谷スクランブルスクエアは最終的に東棟・中央棟・西棟の3棟からなる計画で、2019年竣工の東棟はその第Ⅰ期にあたる。渋谷駅はすり鉢状の地形に複数の鉄道路線が重なる複雑な立地で、大規模な再開発には長年にわたる事業者間の調整が必要とされた。
渋谷ヒカリエが2012年に開業し、渋谷駅周辺の再整備が本格化するなかで、東棟の2019年竣工は大きな節目となった。中央棟・西棟は2027年度の完成が予定されており、渋谷の街の変容はなおも進行中だ。渋谷交差点に降り立ち、ビルの足元からその高さを見上げることで、再開発の現在地を実感できるだろう。
まとめ
渋谷スクランブルスクエア(東棟)は2019年竣工、地上47階・高さ約230メートル。東急・JR東日本・東京メトロの3社が共同開発し、日建設計が設計した渋谷再整備の象徴だ。中央棟・西棟の完成に向けてなおも変わり続ける渋谷で、このビルの足元は再開発の最前線を体感できる場所でもある。
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参考・出典
- 渋谷スクランブルスクエア - Wikipedia(地上47階・地下7階・延床面積181,000㎡・2019年竣工・住所:渋谷区渋谷二丁目24番12号)
- 渋谷スクランブルスクエア第Ⅰ期(東棟)- skyskysky.net(高さ約230m・設計:日建設計)
- 渋谷スクランブルスクエア展望台SHIBUYA SKY - ファッションプレス(高さ地上約230m・開業2019年11月)