オフィスビル

住友不動産新宿オークタワー

2003年竣工、地上38階・高さ約184mの高層オフィスビル。西新宿六丁目の地区再開発で生まれた、副都心のさらなる高層化を担う一棟。

住友不動産新宿オークタワー
写真: Kentin / CC BY-SA 3.0 (Wikimedia Commons)
用途
オフィスビル
エリア
新宿区
竣工
2003年
階数
地上38階/地下2階
高さ
184.25m
開発
住友不動産

西新宿六丁目に立つ高層の気配

都庁前駅から西へ歩くと、高層ビルが整然と並ぶ西新宿の街並みがさらに奥へと広がる。住友不動産新宿オークタワーは、西新宿六丁目8番地に立つ地上38階・地下2階建て、高さ184.25メートルの高層オフィスビル。2003年に竣工し、住友不動産が開発した。

西新宿の超高層ビル群は、1970年代の霞が関ビルに始まり、1980年代に京王プラザホテルや新宿三井ビルが立ち並び、1991年には東京都庁が移転してくる——そうした長い高層化の歴史のなかで、このビルは2000年代に入ってからの新世代の一棟として登場した。周辺にはすでに成熟したオフィスビル群が存在するなかで、西新宿六丁目という区画をさらに更新するかたちで誕生している。

副都心が重ねてきた高さの歴史

西新宿六丁目は、中央線沿いの小田急エルタワーや三菱UFJ銀行ビル(旧UFJ本社)なども近く、副都心のなかでも比較的後発に整備が進んだエリアだ。このビルが立つ敷地は地区再開発によって生み出されたものであり、都市計画の枠組みが働いていた。

高さ184.25メートルという数字は、同じ西新宿にある損保ジャパン本社ビルやKDDIビルと同等以上のスケールを持つ。ガラスカーテンウォールを多用した外観は2000年代以降の高層オフィスビルの典型的なスタイルで、街のシルエットに自然に馴染んでいる。大規模なオフィスフロアと低層部の商業・店舗スペースが組み合わさり、西新宿の業務機能を支える施設として機能している。

まとめ

住友不動産新宿オークタワーは2003年竣工、地上38階・高さ約184メートル。西新宿六丁目の地区再開発で誕生し、副都心の業務集積をさらに厚くした一棟だ。都庁前から六丁目方向へ歩を進め、異なる年代の超高層ビルが混在する西新宿の「層」を感じる散歩をぜひ試してみてほしい。

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参考・出典

  • 住友不動産新宿オークタワー - bb-building.net(地上38階・地下2階・高さ184.25m・2003年竣工)
  • 住友不動産 公式(新宿区西新宿6-8-1)
  • CBRE物件情報(住友不動産新宿オークタワー:38階建・高さ約184m)

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