サザンスカイタワー八王子
JR八王子駅南口に直結する地上41階・高さ157.5メートルの超高層複合施設。2010年に竣工し、住宅・劇場・博物館・店舗を垂直に統合した多摩地域における駅前再開発の到達点。
- 用途
- マンション
- エリア
- 八王子市
- 竣工
- 2010年
- 階数
- 地上41階/地下2階
- 高さ
- 157.5m
- 開発
- 八王子駅南口地区市街地再開発組合
- 設計
- 大林組
多摩の駅前を42階に積み上げた複合施設
東京都八王子市子安町四丁目。JR八王子駅の南口改札を出ると、そのまま低層部のアトリウムへと続く動線が来訪者を迎える。地上41階・高さ157.5メートルのサザンスカイタワー八王子は、2010年11月に竣工した多摩地域を代表する超高層複合施設だ。設計を担った大林組が施工も大林組・東急建設・田中建設のJVで手がけ、八王子駅南口地区市街地再開発組合が事業主体となって駅前の一角を丸ごと刷新した。
このタワーが際立っているのは、分譲マンション390戸という住宅機能に加えて、劇場・ホール、八王子市立のミュージアム、商業店舗、事務所などを一棟に詰め込んだ複合性にある。文化施設と住居と商業が垂直に積み重なるプログラムは、郊外の駅前再開発としては異例の規模と多様さを誇る。
八王子南口が描き直した街の顔
かつて八王子駅南口は、北口に比べて人通りも少なく、整備も遅れた「裏口」の印象が拭えなかった。市街地再開発事業はその状況を一変させる起爆剤として計画され、駅直結の動線を軸に南口エリアを新たな都市の顔として作り直すことが目標とされた。
地上41階から見下ろせば、南八王子の住宅地と丘陵の稜線が広がる。都心と異なり、視界の先に高層建築の密集がないこの眺めは、郊外ならではの開放感をもつ。タワーを核として南口前のペデストリアンデッキが整備され、歩行者が雨に濡れずに周辺施設へ移動できるようになったことも、街の使い勝手を大きく変えた変化のひとつだ。
まとめ
サザンスカイタワー八王子は2010年竣工、地上41階・地下2階、高さ157.5メートルの超高層複合施設である。住宅・劇場・博物館・商業を一棟に集約し、JR八王子駅南口の顔を一新した多摩地域の駅前再開発の象徴だ。
八王子を訪れた際には、駅南口からそのままタワーの低層部へと歩き、どれだけ多様な用途が積み重なっているか確かめてみてほしい。
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参考・出典
- Wikipedia「サザンスカイタワー八王子」https://ja.wikipedia.org/wiki/サザンスカイタワー八王子
- 大林組 工事実績 https://www.obayashi.co.jp/chronicle/works/64100.html
- サザンスカイタワー八王子公式 https://sst8.jp/about/