オフィスビル

グローバルゲート

2017年竣工、地上37階・地下2階。名古屋市中村区のささしまライブ24地区に立つ複合超高層ビルで、オフィス・ホテル・商業施設が一体となった名古屋南西部の新拠点。

グローバルゲート
写真: Welli154 / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)
用途
オフィスビル
エリア
名古屋市中村区
竣工
2017年
階数
地上37階/地下2階
開発
豊田通商・大和ハウス工業(他複数事業者)

ささしまライブに誕生した複合タワー

愛知県名古屋市中村区平池町、JR・あおなみ線のささしま駅に隣接するささしまライブ24地区に、グローバルゲートは2017年に竣工した。地上37階・地下2階建てのこの複合超高層ビルは、豊田通商や大和ハウス工業をはじめとする複数の事業者が参画した開発プロジェクトの成果だ。オフィスフロア・ホテル・商業施設が一棟に集約された構成は、名古屋駅からほど近いこのエリアを「名古屋の南西の新玄関」として打ち出す意図を反映している。

ささしまライブ24地区は、名古屋市の都市再生事業の一環として整備されてきた大規模な再開発エリアだ。名古屋駅から徒歩圏内でありながら、長らく工業・物流用地として活用されてきたこの一帯が、オフィスや住宅、商業が混在する複合市街地へと転換するプロジェクトは長年にわたって進められてきた。グローバルゲートの竣工はその大きな節目のひとつとなり、2017年10月の全面開業以降は多くの企業が入居し、地区の認知度を一気に高めた。

名古屋駅周辺の新たな軸

名古屋駅周辺はJRセントラルタワーズや大名古屋ビルヂングなど、多くの超高層ビルが立ち並ぶ国内有数のビジネス拠点だ。グローバルゲートはその名古屋駅前エリアから少し南西に離れた場所に立ち、駅前高密度地区とは異なる開放的な街区の中にある。低層部の商業フロアには飲食・物販テナントが並び、ビジネス利用者だけでなく周辺住民も訪れるにぎわいが生まれている。将来的なさらなる整備も見込まれるこの地区の中で、グローバルゲートは先行的な成功例としての位置づけを担ってきたとされる。あおなみ線ささしまライブ駅が隣接し、名古屋駅からはわずか1駅という好立地が、多様なテナントの誘致を後押ししてきた。

まとめ

2017年竣工、地上37階・地下2階。名古屋市中村区のささしまライブ24地区に誕生したグローバルゲートは、長年の都市再生事業がひとつのかたちを結んだランドマークだ。工場跡地が複合市街地へと変貌を遂げるさいたまのプロセスは、名古屋版の都市再生のモデルとして注目されてきた。名古屋駅から1駅・徒歩でも届くこの複合タワーを目指しながら、変化を続けるまちの姿を感じ取ってみたい。

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参考・出典

  • グローバルゲート公式サイト(要最終確認)
  • 名古屋市都市計画資料(要最終確認)

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