渋谷ソラスタ
2019年竣工・地上21階・高さ約107mの渋谷道玄坂の複合オフィスビル。渋谷の大規模再開発とは一線を画した道玄坂旧市街地ブロックの更新で、ガラスファサードが坂道の景観に新たなアクセントを加えた。
- 用途
- オフィスビル
- エリア
- 渋谷区
- 竣工
- 2019年
- 階数
- 地上21階/地下1階
- 高さ
- 106m
- 延床面積
- 約46,953㎡
- 設計
- 清水建設・東急建設コンサルタントJV
道玄坂の旧来ブロックが更新された2019年
渋谷ソラスタ(SHIBUYA SOLASTA)は、渋谷区道玄坂一丁目に2019年3月に竣工した地上21階・地下1階のオフィスビルです。高さ106.9m、延床面積は約4万6900㎡に及びます。設計は清水建設・東急建設コンサルタントのJV、施工は清水建設が手がけました。
渋谷スクランブル交差点から道玄坂を上り始めた場所に位置します。渋谷駅周辺では同時期、渋谷スクランブルスクエアや渋谷ストリームなど大型再開発が相次いでいましたが、このビルは道玄坂という坂道エリアにおける比較的小規模な市街地更新です。駅直上や東口側の派手な再開発とは対照的に、坂道沿いの旧来ブロックが静かに入れ替わった事例といえます。
渋谷と代官山の境界で起きた変化
道玄坂一丁目は、渋谷の商業集積と代官山・鉢山の住宅街が接する境界エリアです。このビルが立つ場所には以前、中低層の雑居ビルが密集していました。ガラスカーテンウォールを採用した渋谷ソラスタのファサードは、坂道の景観に垂直のアクセントを加え、上から見下ろすと渋谷から代官山へ続くスカイラインの変化が目に入ります。
隣接するセルリアンタワーとともに、渋谷の南西方向への業務床の拡充を示す存在として位置づけることができます。渋谷再開発の主軸が東口や駅上空に集まる一方、道玄坂側のこうした更新がじわじわと街の輪郭を変えています。
まとめ
渋谷ソラスタは2019年竣工・地上21階・高さ約107mの道玄坂のオフィスタワーです。渋谷再開発のメインストリームからは一歩引いた場所に立ちながら、渋谷と代官山をつなぐ坂道の景観を静かに刷新した一棟。道玄坂を散策するとき、坂の途中でそのガラスファサードを見上げてみてください。
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参考・出典
- skyskysky.net 渋谷ソラスタ (201829)
- 清水建設設計本部 渋谷ソラスタ Topics