マンション

高輪ザ・レジデンス

2005年10月竣工、地上47階の超高層マンション。桜田通りに面した9,000平方メートルを超える高輪の敷地に、三菱地所設計・大成建設が手がけた港区を代表するタワー棟。

高輪ザ・レジデンス
写真: Syced / CC0 (Wikimedia Commons)
用途
マンション
エリア
港区
竣工
2005年
階数
地上47階/地下1階
開発
東京建物
設計
三菱地所設計

高輪の丘に立つ、47階の住宅塔

東京都港区高輪一丁目、桜田通りに面する角地に、高輪ザ・レジデンスのタワー棟が立っている。2005年10月竣工、地上47階・地下1階建てで、東京建物が分譲し三菱地所設計が設計した。施工は大成建設が担い、9,000平方メートルを超える広い敷地にタワー棟と低層のテラス棟・店舗棟を配置した複合的な構成をとっている。

高輪の地名が示すとおり、この一帯は港区の中でも緩やかな高台に位置する。桜田通りは品川方面から高輪を経て霞が関へ至る幹線道路で、ビルの前面には絶えず行き交う交通量がある。その一方、明治学院大学白金キャンパスが向かいに立つという意外な取り合わせも、この場所の個性だ。閑静な住宅エリアと主要幹線道路が接するこの立地は、高輪という街の二面性を象徴している。

現在、この界隈は北側の高輪ゲートウェイシティ方面の再開発が本格化しており、街の風景は急速に変わりつつある。しかし高輪ザ・レジデンスが建った2005年当時、このタワーは高輪の空に際立つ存在だった。竣工から20年が経った今も、桜田通りを南下する視点からその縦のシルエットは変わらず目に入ってくる。再開発の前後を知る建物として、この地の変化を静かに記録し続けている。

まとめ

高輪ザ・レジデンスは2005年10月竣工、地上47階の超高層住宅棟だ。三菱地所設計・大成建設が手がけ、東京建物が分譲した高輪の代表的なタワーとして、桜田通り沿いの景観をかたちづくっている。高輪ゲートウェイシティ以前から高輪の空を占めるこのタワーの存在感は、再開発が進む今、周辺と比べることでよりはっきりと見えてくる。品川駅や泉岳寺駅から歩いてみると、街の変化の速さを実感できる。

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参考・出典

  • 高輪ザ・レジデンス - Wikipedia(竣工2005年10月・地上47階地下1階・タワー棟486戸・テラス棟88戸・設計:三菱地所設計・施工:大成建設・港区高輪1丁目)
  • 超高層ビル部「高輪・ザ・レジデンス」(地上47階建て)

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