オフィスビル

東京汐留ビルディング

2005年1月竣工、地上37階・高さ約172mの超高層複合ビル。森トラストと住友不動産が共同開発した汐留シオサイトの一棟で、28〜37階にコンラッド東京が入居する。

東京汐留ビルディング
写真: Kure / CC BY-SA 2.5 (Wikimedia Commons)
用途
オフィスビル
エリア
港区
竣工
2005年
階数
地上37階/地下4階
高さ
172.5m
延床面積
約191,394㎡
開発
森トラスト、住友不動産
設計
安井建築設計事務所(竹中工務店も設計参加)

汐留南端に立つ、複合の高層棟

2005年1月、東京都港区東新橋の汐留シオサイトに地上37階・高さ約172mの超高層複合ビルが竣工した。東京汐留ビルディングだ。開発は森トラストと住友不動産が共同で手がけ、汐留シオサイトのD北街区を取得してから約4年の工期を経た完成である。設計は安井建築設計事務所が担い、竹中工務店が設計施工に参加した。

外壁は縦長のガラスカーテンウォールで構成されており、整然としたシルエットが汐留のビル群のなかでも端正な印象を与える。延床面積は約191,394m²と大規模で、用途は縦に積み重なっている。低層部には商業施設「ペディ汐留」が入り、上位の階がオフィスゾーン、そして28階から37階は国際的な高級ホテルブランド、コンラッド東京の客室・宴会フロアとなっている。コンラッド東京は2005年7月に開業し、290室を擁する。

ホテル・オフィス・商業が積み重なる構成

コンラッド東京が入居する高層部は汐留の屋根の高さに位置し、東京湾や浜離宮恩賜庭園方面を望む眺望が特色とされる。都心に立地する国際ホテルとして、ビジネス客のみならず訪日旅行者にも広く知られている。中層フロアのオフィス部分は、放送・広告・通信が集積する汐留シオサイトの業務需要を担い、多様なテナントが入居してきた。

地下は4層にわたり、駐車場や物流フロアが設けられている。アクセスは都営大江戸線・ゆりかもめの汐留駅が至近で、JR新橋駅からも歩いて来られる。隣接する日本テレビタワーや電通本社ビルとともに、2000年代前半の汐留再開発が生み出した業務・宿泊の集積を今に伝える一棟だ。

まとめ

東京汐留ビルディングは2005年1月竣工、地上37階・高さ約172mの複合超高層ビルだ。森トラストと住友不動産が開発し、安井建築設計事務所・竹中工務店が設計施工を手がけた。オフィス・商業・高級ホテルを縦に積み上げた構成は、汐留シオサイトが目指した複合都市づくりの一端を示している。新橋・汐留を訪れる際は、ビルの足元から高層部のシルエットを見上げてみてほしい。

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関連記事:日本テレビタワー汐留シオサイト・シティセンター

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参考・出典

  • 森トラスト プレスリリース 2005年1月31日(地上37階地下4階・2005年1月竣工)
  • 新建築 online(設計:安井建築設計事務所・竹中工務店、施工:竹中工務店)
  • 複数のWebSearch結果(コンラッド東京290室・2005年7月開業・28〜37階)
  • 住所:東京都港区東新橋1-9-1(複数不動産サイト一致)
  • 高さは174mとする資料もあり(172.5mを採用)

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