マンション

ザ・パークハウス グラン 千鳥ヶ淵

千鳥ヶ淵の水際に面した千代田区三番町の高級分譲マンション。2015年3月竣工、地上14階・地下2階・総戸数73戸。免震構造を採用し、全戸から皇居の緑を一望できる立地に建つ三菱地所レジデンス分譲物件。

用途
マンション
エリア
千代田区
竣工
2015年
階数
地上14階/地下2階
開発
三菱地所レジデンス
設計
三菱地所設計・竹中工務店

千鳥ヶ淵の水際に建つ、14階の静けさ

千鳥ヶ淵緑道が最も賑わう桜の季節を過ぎると、堀の水面は深い緑に覆われる。ボート乗り場の少し北、千代田区三番町の一角に差し掛かると、周囲の低層住宅街に対してわずかに背の高い14階の住宅棟が現れる。「ザ・パークハウス グラン 千鳥ヶ淵」だ。東京都千代田区三番町2-1に建ち、2015年3月に竣工した。三菱地所レジデンスが分譲を手がけた高級マンションである。

総戸数は73戸。東京メトロ半蔵門線の半蔵門駅から徒歩7分という立地でありながら、千鳥ヶ淵のほとりに位置し、全戸から皇居外堀越しに皇居の緑を望む計画がとられている。大規模タワーマンションとは一線を画す、戸数を絞り込んだ小ぶりな棟の構成は、この場所の静けさに呼応している。

設計は三菱地所設計と竹中工務店が共同で担い、施工も竹中工務店が手がけた。地上14階・地下2階建て、鉄筋コンクリート造・鉄骨造で、免震構造を採用している。都心の超高層住宅が林立する湾岸エリアとは対照的な14階という高さは、皇居周辺エリアの景観保全を意識した都市文脈のなかで自然に落ち着く。

景観と制約のはざまで

千代田区の三番町・四番町界隈は、大使館や歴史的な邸宅街の面影を今も残す静謐な地区だ。千鳥ヶ淵という水と緑の回廊が皇居とこのエリアを結ぶように走っており、堀を渡る視線がつねにある。こうした場所に建つ住宅建築は、主張しすぎることなく周囲の景観に溶け込む形状を問われる。

三番町2-1という番地は、千鳥ヶ淵の東岸からほど近い。春には桜の枝が水面にたれ、秋には紅葉が岸沿いに色づく。この建物に住む者は、季節ごとにその移り変わりを窓越しに受け取り続けることになる。免震構造の採用は、都市の長期居住の基盤として確かな選択肢であり、この地の文脈に誠実に向き合おうとする設計姿勢を示す要素のひとつといえる。

まとめ

ザ・パークハウス グラン 千鳥ヶ淵は、2015年3月に千代田区三番町2-1に竣工した地上14階・地下2階・総戸数73戸のマンションだ。設計は三菱地所設計と竹中工務店が担い、免震構造を備える。千鳥ヶ淵の水際という希少な立地で、皇居の緑を全戸から望む設計は、この建物の核心をなしている。半蔵門から千鳥ヶ淵緑道を歩き、堀の水面に目を向けながら北へ向かえば、三番町の街並みに静かに収まるこの住宅棟のかたちが目に入ってくる。

関連記事:東京ガーデンテラス紀尾井町パークコート赤坂檜町ザ タワー

千鳥ヶ淵・半蔵門周辺でお泊まりをお探しなら楽天トラベルでどうぞ。

この建物、行きましたか?

自己申告制のスタンプラリーです。記録はこの端末のブラウザにだけ保存され、サーバーには送信されません。

スタンプ帳を見る →

関連リンク

PR

※ 以下のリンクには広告(アフィリエイト)が含まれます。リンク先での購入・予約により当サイトが収益を得る場合があります。

参考・出典

  • 三菱地所設計 公式プロジェクトページ https://www.mj-sekkei.com/project/617(設計:三菱地所設計・竹中工務店、施工:竹中工務店、2015年3月竣工、地上14階地下2階、免震構造)
  • ノムコム https://www.nomu.com/mansion/library/id/P0027670/(千代田区三番町2-1、総戸数73戸)
  • 三菱地所住まいリレー https://www.mec-h.com/mansion/detail/D38X30723(分譲:三菱地所レジデンス)

地図でみる