ワールドシティタワーズ
東京都港区港南4丁目に2006〜2007年にかけて竣工したアクア・キャピタル・ブリーズの3棟・総戸数2,090戸の大規模タワーマンション群。住友不動産が開発し、日建設計の山梨知彦が設計を担当。品川駅徒歩圏に広大な居住地を形成している。

- 用途
- マンション
- エリア
- 港区
- 竣工
- 2007年
- 階数
- 地上43階/地下2階
- 高さ
- 139m
- 延床面積
- 約291,272㎡
- 開発
- 住友不動産
- 設計
- 日建設計
品川港南に立つ三棟——2,090戸の大規模タワー群
東京都港区港南4丁目。品川駅の東口(港南口)を出て徒歩数分のこのエリアに、ワールドシティタワーズのアクア・キャピタル・ブリーズの3棟が並んでいる。アクアタワー(A棟・41階)が2006年3月に、キャピタルタワー(C棟・42階)とブリーズタワー(B棟・43階)が2007年2月にそれぞれ竣工し、複合全体の総戸数は2,090戸にのぼる。高さは複合全体で最高点139.85mを記録する。総延床面積は29万1272平方メートルという規模だ。
開発を手がけたのは住友不動産で、設計は日建設計が担当した。山梨知彦(現・東日本旅客鉄道常務執行役員)がリードアーキテクトを務め、大規模住宅における環境との関係を問い直すデザインが試みられた。施工は清水建設・PS三菱・西武建設のジョイントベンチャーが行った。
品川港南の変容を映す鏡
1990年代末から2000年代にかけて、品川駅港南口一帯は劇的に変貌した。東海道新幹線・品川駅の新設(2003年)や品川インターシティ・品川グランドコモンズなどのオフィスビル群の整備を受けて、かつての工場・倉庫地帯は業務・居住の複合エリアへと生まれ変わった。ワールドシティタワーズはその流れを受けた大規模住宅プロジェクトで、2,090戸という戸数が示すように、新たな人口を港南4丁目に引き込んだ。
3棟は階数こそ41〜43階と揃っているが、棟ごとに平面形状や開口のデザインが異なり、単調な壁面とならないよう工夫されている。東京湾や品川エリアの夜景を望む眺望と、駅徒歩圏の利便性が組み合わさり、湾岸タワーマンションとしての存在感を発揮してきた。
まとめ
ワールドシティタワーズは、2006〜2007年に竣工した3棟・2,090戸の大規模タワーマンション群だ。住友不動産が開発し、日建設計が設計を担った。品川駅港南口の再開発エリアを代表する居住施設として、港南4丁目の街並みの骨格を形づくっている。品川エリアの変化を肌で感じながら、湾岸の夜景とともに歩いてみる価値がある。
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参考・出典
- 日本語Wikipedia「ワールドシティタワーズ」(アクアタワー41F/2006年3月・キャピタルタワー42F/2007年2月・ブリーズタワー43F/2007年2月・最高点高さ139.85m・総戸数2,090戸・総延床291,272m²・住所:東京都港区港南4丁目・設計:日建設計(山梨知彦)・施工:清水建設・PS三菱・西武建設JV・売主:住友不動産)