ザ ヨコハマ フロント タワー
横浜駅きた西口に直結する地上約42階・高さ約178mの超高層複合タワー。国家戦略住宅整備事業の国内第1号認定を受けた横浜駅きた西口鶴屋地区の再開発で2023年に竣工し、住宅・ホテル・商業が一体となる。

- 用途
- マンション
- エリア
- 横浜市神奈川区
- 竣工
- 2023年
- 階数
- 地上42階/地下2階
- 高さ
- 178m
- 開発
- 横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発組合(相鉄不動産・東急ほか)
- 設計
- 松田平田設計・UG都市建築・東急設計コンサルタント設計共同企業体
横浜駅の真横に立つ178メートル
横浜駅の西口を出て北へ回り込むと、「きた西口」のロータリーに差しかかったところで頭上に圧倒的なボリュームが広がる。ザ ヨコハマ フロント タワー——高さ約178メートル、地上約42階建てのこの超高層複合タワーは、2023年に竣工した横浜駅きた西口鶴屋地区の再開発の中核施設だ。神奈川区鶴屋町1丁目という横浜の玄関口に立ち、住宅・ホテル・商業・事業共創施設が縦に重なりながら共存している。
再開発を担ったのは横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発組合で、相鉄不動産・東急などが主要な参加組合員として加わった。施工は大林組が担当し、設計は松田平田設計・UG都市建築・東急設計コンサルタントによる設計共同企業体が行った。政府から国家戦略住宅整備事業の国内第1号認定を受けたことも、この事業の特徴の一つだ。横浜という大都市の主要駅に接した立地を活かしつつ、住宅と多様な都市機能を一体的に整備するモデルとして位置づけられた。
横浜駅と街をつなぐ複合プログラム
タワーの中には459戸の住宅が入居するほか、ホテル・サービスアパートメントの区画も設けられている。低層部の商業フロアは街との接点となり、横浜駅きた西口という人の流れが集まる場所での賑わいを形成する。事業共創施設は、地域や企業が交差するプラットフォームとして機能することが期待されている。
横浜駅周辺は、西口の高島屋・そごう周辺や東口のみなとみらい方面など、再開発が継続的に進んできたエリアだ。ザ ヨコハマ フロント タワーはその流れの中でもひときわ高い存在として、駅の北西方向に際立ったシルエットを加えた。横浜駅の構内から直結するアクセスの利便性は、このタワーの都市的な存在感をさらに強めている。
まとめ
ザ ヨコハマ フロント タワーは、2023年に横浜市神奈川区鶴屋町1丁目に竣工した地上約42階・高さ約178mの超高層複合タワーだ。国家戦略住宅整備事業の国内第1号として認定を受けた再開発事業に基づき、相鉄不動産・東急を中心とした組合が手がけ、大林組が施工した。横浜駅のきた西口に直結し、住宅・ホテル・商業が重なるこの建物は、駅周辺の変貌を象徴する新たなランドマークとして横浜の空に立っている。横浜駅を起点に歩き始めるとき、このタワーの足元から街を感じてみるとよい。
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参考・出典
- 相鉄不動産2022年12月プレスリリース(地上約42〜43階・高さ約178m・竣工2023年・横浜駅きた西口直結・施工: 大林組・設計: 松田平田設計・UG都市建築・東急設計コンサルタントJV)
- Impress Watch 2021年8月報道(横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発組合・国家戦略住宅整備事業 国内第1号)