オフィスビル

グランドハイアット東京

六本木ヒルズの一角を占める地上21階のラグジュアリーホテル。2003年4月、森タワー等と同時に開業。客室数387室、設計はKPFが手がけた六本木ヒルズ複合体の一棟として、都市再生の象徴的なアドレスに立つ。

グランドハイアット東京
写真: J o / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)
用途
オフィスビル
エリア
港区
竣工
2003年
階数
地上21階
設計
Kohn Pedersen Fox(KPF)

六本木ヒルズに宿る21階のラグジュアリー

東京都港区六本木6丁目。地上54階の森タワーを中核とする六本木ヒルズ複合体の一角に、グランドハイアット東京は立つ。2003年4月25日、森タワーや映画館、住宅棟とともに一斉に開業したホテル棟は、地上21階建て・客室387室という規模ながら、その一部屋あたりの面積の広さと最上部スイートの水準において開業当時から際立つ存在だった。

設計は六本木ヒルズ全体を手がけた米国の建築事務所コーン・ペダーセン・フォックス(KPF)によるもの。ホテル棟は森タワーとは独立した低層の建物として計画されており、六本木6丁目の傾斜地を活かした複数棟構成の一部をなしている。

都市再生の結実として

六本木ヒルズは、17年にわたる合意形成の末に2003年に完成した大規模再開発プロジェクトだ。約11ヘクタールの敷地に、オフィス・住宅・商業・文化施設が重層的に詰め込まれ、都市の「垂直な複合化」の国内事例として語り継がれてきた。グランドハイアット東京はその複合体の宿泊機能を担う棟であり、プロジェクト全体の集客力を高める役割を果たした。

ホテルの半径1キロ圏内には六本木ミッドタウン・東京ミッドタウン、麻布台ヒルズなど大規模複合開発が次々と誕生し、六本木・虎ノ門から麻布にかけての港区南部は東京の国際ビジネス・文化の拠点として再編されてきた。グランドハイアット東京はその先陣を切った宿泊施設として、エリア全体の変貌の起点に位置する。

まとめ

グランドハイアット東京は2003年竣工・開業、地上21階・客室387室。六本木ヒルズ複合体の宿泊棟として港区の都市再生を体現する一棟だ。

六本木ヒルズ 森タワー(地上54階・高さ238m)と並んで立つ風景は、21世紀初頭の東京再開発を象徴する光景といえる。六本木・赤坂・虎ノ門周辺の宿泊予約は楽天トラベルから探せる。

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参考・出典

  • Wikipedia「六本木ヒルズ」(グランドハイアット東京 地上21階・2003年4月25日開業)
  • Wikipedia「Roppongi Hills」英語版(Kohn Pedersen Fox設計・客室387室)
  • 4Hoteliers.com(2003年4月25日開業)

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