オフィスビル

飯田橋グラン・ブルーム

2014年6月竣工、飯田橋駅西口に立つ地上30階・高さ約150mのオフィスタワー。1〜3階の商業施設「飯田橋サクラテラス」と外堀の桜並木が組み合わさり、水辺の回廊を生み出した再開発の成果だ。

飯田橋グラン・ブルーム
写真: 江戸村のとくぞう / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)
用途
オフィスビル
エリア
千代田区
竣工
2014年
階数
地上30階/地下2階
高さ
149m
延床面積
約124,002㎡
開発
飯田橋駅西口地区市街地再開発組合(三井不動産・三井不動産レジデンシャル)
設計
日建設計

外堀の水辺に現れた白いタワー

東京メトロ東西線・有楽町線・南北線・都営大江戸線が集まる飯田橋駅。その西口を出ると、外堀に沿って白いオフィスタワーがゆるやかな緑地とともに立っているのが目に入る。飯田橋グラン・ブルーム——2014年6月に竣工した地上30階・地下2階・高さ約150メートルのビルだ。設計は日建設計と前田建設工業のJVが担い、施工は前田建設工業・鹿島建設JVが手がけた。延床面積は124,002平方メートルにのぼる大規模開発で、三井不動産・三井不動産レジデンシャルが参加組合員として加わった市街地再開発事業として生まれた。

再開発前のこの場所には昭和の雰囲気を残す低層の建物が密集していた。飯田橋駅西口地区市街地再開発組合が主体となり、駅前の都市構造を一気に作り直した。

サクラテラスと水辺の回廊

1〜3階の商業施設「飯田橋サクラテラス」は2014年10月に開業した。外堀通りと牛込橋に挟まれた立地を活かし、桜並木に面した屋外テラスやウォーターフロントの遊歩道が整備されている。春は外堀沿いの桜、夏は水辺の緑と涼風が散歩の足を止め、四季を通じて訪れる人を引きつける。

タワー上層部はオフィスフロアで構成され、皇居方面から東京スカイツリーまで広がる眺望を誇る。大手町・丸の内と新宿の中間という立地は、両エリアへのアクセスを確保し、IT・外資系企業を中心に需要を集めてきた。

まとめ

飯田橋グラン・ブルームは2014年竣工、地上30階・高さ約150メートル。日建設計の設計のもと三井不動産が参加した飯田橋駅西口の市街地再開発として誕生した。外堀の水辺と桜並木に面した立地は、働く場所としてだけでなく、散歩の目的地としても上質な環境を提供している。

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参考・出典

  • 飯田橋グラン・ブルーム Wikipedia(高さ149.88m・2014年6月竣工・地上30階・地下2階)
  • 東京都環境局 建物諸元(設計:日建設計・前田建設JV・延床面積124,002㎡)
  • 三井不動産 飯田橋グラン・ブルーム(開発概要)

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