オフィスビル

大崎ウィズタワー

品川区大崎に2014年竣工した地上24階・高さ110mのオフィスタワー。大崎ウィズシティ街区の主棟として、隣接する住宅棟とともに大崎駅西口南地区市街地再開発で誕生した。

大崎ウィズタワー
写真: Kentin / CC BY-SA 3.0 (Wikimedia Commons)
用途
オフィスビル
エリア
品川区
竣工
2014年
階数
地上24階/地下2階
高さ
110m
開発
大崎駅西口南地区市街地再開発組合
設計
協立建築設計事務所・清水建設JV

大崎駅西口に完成したオフィス複合タワー

JR大崎駅の西口南側、2014年1月に地上24階・地下2階、高さ110メートルの「大崎ウィズタワー」が竣工した。協立建築設計事務所と清水建設によるJVが設計を担い、大崎駅西口南地区市街地再開発組合が事業を推進した。隣接してル・サンク大崎ウィズタワーと呼ばれる住宅棟も同時に完成し、ふたつの棟と低層部の商業・福祉施設を合わせた「大崎ウィズシティ」という名の街区が形成された。

オフィスタワーとしての大崎ウィズタワーは、大崎エリアで続く業務系超高層ビルの系譜に連なる。階数は24階と標準的な超高層の枠内にあるが、高さ110メートルという数値は周囲の再開発ビル群とおおむね肩を並べており、大崎駅西口の新たな街並みの一画を担う存在として計画された。

大崎西口南の再開発と街区形成

大崎エリアでは東口を起点とした再開発が先行し、ゲートシティ大崎(1999年竣工)が業務拠点として定着していた。西口側の再開発は時期を遅らせ、まず大崎 ThinkPark Towerが2008年に完成し、大崎ウィズタワーがその流れを引き継いだ。

西口南地区の再開発において特徴的なのは、オフィスだけでなく住宅・商業・高齢者福祉施設を組み合わせた複合構成だ。単一用途に特化した業務ビルではなく、生活機能も盛り込んだ複合的な街区づくりという方針は、大崎副都心が成熟に向かうにつれて採用されるようになった手法を反映している。大崎ウィズシティとして整備されたこの区画は、大崎駅西口のロータリーを挟んで駅前広場に面し、大崎の「顔」のひとつを形成している。

まとめ

大崎ウィズタワーは2014年竣工、地上24階・高さ110メートルのオフィスタワーだ。大崎駅西口南地区の市街地再開発により誕生し、住宅棟・商業施設とともに「大崎ウィズシティ」を構成する。大崎の超高層群が連なる西口エリアの中で、ウィズタワーが添える高さのラインを確かめに歩いてみてほしい。

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参考・出典

  • 大崎ウィズタワー - skyscraper.jp(竣工2014年1月・地上24階/地下2階・高さ110.215m・設計:協立建築設計事務所・清水建設JV)
  • 大崎駅西口南地区市街地再開発事業 - 品川区(総事業費約266億円・品川区大崎2丁目)
  • 大崎ウィズシティ - eonet.ne.jp(オフィス棟・住宅棟・店舗・高齢者福祉施設の複合街区)

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